ホーム レシピ > “父の意地”が“幸せのひととき”へ 毎朝3人の子どもたちへお弁当を作るシングルファザー 500個目突破も「まだまだ通過点」

“父の意地”が“幸せのひととき”へ 毎朝3人の子どもたちへお弁当を作るシングルファザー 500個目突破も「まだまだ通過点」

 3人のお子さんを育てるシングルファザーであるみっくんさん(@0724mikkun)がInstagramに投稿する、お子さんたちへの手作り弁当の写真が話題を集めている。昨年4月に一番上の娘さんが高校に入学したのをきっかけに弁当作りを始め、コロナの影響により小学校と中学校も休校になってからは、お子さん3人分のお弁当を毎朝作ることになったという。そして先日、ついに作ったお弁当の数が500個を達成した。毎朝の弁当作りに対する思いやこだわりや、500個を達成した際のエピソードなどを、みっくんさんに話を聞いた。

娘の高校入学が弁当づくりのきっかけ 父子家庭だからと言わせないための意地が趣味に変化

 一番上の娘さんが高校に入学して3日ほどでコロナのため一斉休校に。小中高と全てが休校となってしまったので、みっくんさんは家で勉強する3人のお子さんたちに弁当を作ることにした。学校が始まってからも、土曜や祝日など、仕事で家にいないときには、今でも子どもたちのお弁当を作り続けているという。

「仕事から帰ると、子どもたちに『今日の弁当どうだった?』と聞くのですが、『今日の弁当は美味しかった!』『今日のおかずは微妙だった』などと色々な反応があり、楽しんでいます。あと、『夜ご飯より豪華だよね』とよく言われます(笑)インスタにも投稿したのですが、昨年の父の日に子どもたち3人で、私に手紙入りの弁当を作ってくれたのが一番嬉しかったです」

 そもそもみっくんさんがお弁当を作るようになった背景には、娘さんが高校に入学することになり、「シングルファザーだから、いつも買った昼飯だ」と思われたくなかったという思いがある。だからこそ、「なるべく毎日弁当を作ろう」と決心もできたそう。

 女子高生のお弁当ということもあるので、ちゃんと“彩り”に気を使うことには特にこだわりを持っている。

「弁当箱を開けたときにテンションが上がるような弁当を理想としています。ただ、個人的には茶色い弁当が好きなので、家で食べる日にはよく“茶色弁当”を作っています。こだわりではないのですが、毎回ほとんど同じ場所に『ちくわ鳥』を入れています(笑)」

 みっくんさんにとって、毎朝のお弁当作りは「趣味を楽しんでいるような時間」になっている。「よくみなさんには、『無理をしないように』と言われたりもするのですが、毎日楽しんで作れていますね」

ついに500個目へ 娘からも写真付きで「おめでとう」のLINE

 ついに先日、作ったお弁当の数が500個を達成したが、みっくんさん自身は「達成できるなんて思ってもいなかった」とお弁当作りへの思いを明かしてくれた。

「高校3年間で300個くらいかなとか、インスタも途中で飽きるだろうなとか思っていましたが、やはりみなさんからの応援や労いのコメントなどをたくさんいただいたことが大きく、なんとか達成することができました! まだまだ通過点だと思っているので、1000個目、2000個目を目指して頑張っていきたいと思います!」

 500個目のお弁当はちらし寿司で、「弁当500個目〜」との文字が海苔で書かれていた。実は200個目以外は、100個ごとにお弁当を毎回ちらし寿司にしている。

「記念的な弁当なので、ちょっといつもと違うものにしたくて、ちらし寿司にしています。今回は久しぶりに海苔アートも作ったので満足しています」

 500個達成に対して、娘さんからは写真付きで「おめでとう」とLINEが送られてきたという。

「ただ、その写真が信じられないくらいぐちゃぐちゃに寄った弁当の写真でした(笑)。下の子たちは海苔アートを見て羨ましがっていましたね」

 2022年も変わらず弁当を作り続けるつもりだそうだが、出発時間ギリギリまで作っていることが多いのが悩みのひとつだとか。もっと手際良く作りたいという気持ちが強いとみっくんさんは意気込む。

「来年度は3人とも卒業を控える年になるので、今まで以上に忙しくなると思います。私も子どもたちも体調に気をつけて生活したいなと思っています!」

シングルファザーみっくんさんのお弁当フォトギャラリー

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