【不倫漫画】子どもの積立貯金を不倫女につぎ込む夫、娘のために1度は許すも…“ありえない”言い訳に呆れた妻「こんな父親だったらいない方がマシ」
2022-07-05 eltha
不倫されて幸せだった生活が一変、「堪忍袋の緒が切れました」
――ご自身のエピソードを、なぜ多くの人に伝えたいと思われたのですか。
ユリさん夫に不倫されたことがきっかけで、当たり前のように続くと思っていた幸せな生活は一変しました。そんな時に、同じく不倫をされたつきこさん(@saredumatsukiko)という方が、SNSでエピソードを募集していたので、応募してみようと思ったんです。
――反響はいかがでしたか?
ユリさん私の体験談を読んだフォロワーさんが、Instagramやブログにコメントを書いてくださいました。共感や励ましの声が多く、自分の経験が、多少なりとも誰かの心に響いたということが嬉しかったですね。
――旦那さんとは同じ職場だったんですね。そして“社内不倫”ということは、不倫相手も同じ職場ということになります。不倫疑惑が浮上したのは、相手からのLINEメッセージでした。
ユリさん初めて夫に不信感を持った時は、心臓がバクバクして息ができなくなりました。その時はまだ夫のことが好きだったため、すぐに気持ちの切り替えはできず、悶々とした日々を過ごしていました。
――「相談に乗っていただけ」などとはぐらかされているシーンもありましたね。深く問い詰めようとすると、「嫉妬するなんて気持ち悪い」と拒絶されてしまいました。
ユリさん「気持ち悪いなぁ」と言われた時は、正直驚きました。夫は交際していたころから嘘をつくのが下手だったので、今思えば後ろめたいことがあったから、あのような態度だったのだな、と納得がいきますね。
――不倫の決定的な証拠を掴んだだけでなく、家庭のお金を使い込んでいた事実も見つけます。それも不倫相手との食事代やデート代として…1ヵ月で10万円が引き出されていました。
ユリさん夫に一気に嫌悪感が湧きました。使い込まれていたお金は、子どものために必死で貯めていた費用だったんです。それなのに不倫相手に使われていると分かった時は、堪忍袋の尾が切れました。
ユリさん夫に不倫されたことがきっかけで、当たり前のように続くと思っていた幸せな生活は一変しました。そんな時に、同じく不倫をされたつきこさん(@saredumatsukiko)という方が、SNSでエピソードを募集していたので、応募してみようと思ったんです。
――反響はいかがでしたか?
ユリさん私の体験談を読んだフォロワーさんが、Instagramやブログにコメントを書いてくださいました。共感や励ましの声が多く、自分の経験が、多少なりとも誰かの心に響いたということが嬉しかったですね。
――旦那さんとは同じ職場だったんですね。そして“社内不倫”ということは、不倫相手も同じ職場ということになります。不倫疑惑が浮上したのは、相手からのLINEメッセージでした。
ユリさん初めて夫に不信感を持った時は、心臓がバクバクして息ができなくなりました。その時はまだ夫のことが好きだったため、すぐに気持ちの切り替えはできず、悶々とした日々を過ごしていました。
――「相談に乗っていただけ」などとはぐらかされているシーンもありましたね。深く問い詰めようとすると、「嫉妬するなんて気持ち悪い」と拒絶されてしまいました。
ユリさん「気持ち悪いなぁ」と言われた時は、正直驚きました。夫は交際していたころから嘘をつくのが下手だったので、今思えば後ろめたいことがあったから、あのような態度だったのだな、と納得がいきますね。
――不倫の決定的な証拠を掴んだだけでなく、家庭のお金を使い込んでいた事実も見つけます。それも不倫相手との食事代やデート代として…1ヵ月で10万円が引き出されていました。
ユリさん夫に一気に嫌悪感が湧きました。使い込まれていたお金は、子どものために必死で貯めていた費用だったんです。それなのに不倫相手に使われていると分かった時は、堪忍袋の尾が切れました。
「君から誘ってきたんだろ!」不倫相手と揉める夫、「なんて幼稚なやり取り…」
――妊娠中の子どもへの想いもあって、1度は許すことを選択します。しかし今度は、怪しいレシートを発見。それでもガマンをして、出産に専念します。
ユリさん疑惑が消えないままの出産でした。赤ちゃんにストレスがかかってしまうので、なるべく考えないようにしようとしていたんですが、そうすると余計に考えてしまって、すごく苦しかったです。
――結局2度目の不倫を確信して、離婚を決意。不倫相手も含めた話し合いが行われますが、そこで旦那さんと不倫相手が、「君から誘ってきたんだろ!」などと揉めたそうですね。
ユリさん結婚生活を続けるべきか離婚すべきか。子どものこともあり、それまでは色々と考えていました。だけど、夫と不倫相手が言い争う場面を見て、「なんて幼稚なやり取りなんだろう」と思って、自分でも驚くほどスッと気持ちが冷めていきました。
――旦那さんに、「もう不倫はしない」と悲願されました。どんな心境でしたか。
ユリさん今まで長きにわたって裏切られてきたという事実があったので、もう完全に夫を信じられなくなっていました。今更信じてもらおうなんて、図々しいと思いましたね(笑)。離婚については、子どもの父親を奪うことになる、という葛藤もありましたが、彼の不倫が長く続いていたことが分かり、「こんな父親だったらいない方がマシ」という結論に至りました。
――義理の両親から、「子どものために離婚しないで」と説得されましたね。
ユリさんかわいい孫が生まれた義理の両親の気持ちを思うと、少し胸が痛みました。だけど、元はと言えば息子(元夫)の失態が原因ですからね。会えなくなるのが寂しいというなら、それを息子に言うべきだと思いました。
――ユリさんの子どもには、どんなふうに伝えますか。
ユリさん子どもが物事をしっかり理解出来る年になったら、ありのままを伝えようと思います。それまでは、子どもが傷つかないよう、本当のことを伝えるのは避けようかなと今は考えています。
――不倫されたという精神的なダメージは、ずっと残ると思います。今不倫に悩んでいる人に向けて、メッセージをお願いします。
ユリさんいざ離婚してみると、夫の不倫で悩んでいた時に比べれば格段にストレスが減りました。両親の助けもあり、精神的なダメージは意外と感じずに生活することができていますね。離婚するという選択は、非常に勇気がいるかと思います。だけど、自分の後悔のない道を選んでほしいなと思います。
ユリさん疑惑が消えないままの出産でした。赤ちゃんにストレスがかかってしまうので、なるべく考えないようにしようとしていたんですが、そうすると余計に考えてしまって、すごく苦しかったです。
――結局2度目の不倫を確信して、離婚を決意。不倫相手も含めた話し合いが行われますが、そこで旦那さんと不倫相手が、「君から誘ってきたんだろ!」などと揉めたそうですね。
ユリさん結婚生活を続けるべきか離婚すべきか。子どものこともあり、それまでは色々と考えていました。だけど、夫と不倫相手が言い争う場面を見て、「なんて幼稚なやり取りなんだろう」と思って、自分でも驚くほどスッと気持ちが冷めていきました。
――旦那さんに、「もう不倫はしない」と悲願されました。どんな心境でしたか。
ユリさん今まで長きにわたって裏切られてきたという事実があったので、もう完全に夫を信じられなくなっていました。今更信じてもらおうなんて、図々しいと思いましたね(笑)。離婚については、子どもの父親を奪うことになる、という葛藤もありましたが、彼の不倫が長く続いていたことが分かり、「こんな父親だったらいない方がマシ」という結論に至りました。
――義理の両親から、「子どものために離婚しないで」と説得されましたね。
ユリさんかわいい孫が生まれた義理の両親の気持ちを思うと、少し胸が痛みました。だけど、元はと言えば息子(元夫)の失態が原因ですからね。会えなくなるのが寂しいというなら、それを息子に言うべきだと思いました。
――ユリさんの子どもには、どんなふうに伝えますか。
ユリさん子どもが物事をしっかり理解出来る年になったら、ありのままを伝えようと思います。それまでは、子どもが傷つかないよう、本当のことを伝えるのは避けようかなと今は考えています。
――不倫されたという精神的なダメージは、ずっと残ると思います。今不倫に悩んでいる人に向けて、メッセージをお願いします。
ユリさんいざ離婚してみると、夫の不倫で悩んでいた時に比べれば格段にストレスが減りました。両親の助けもあり、精神的なダメージは意外と感じずに生活することができていますね。離婚するという選択は、非常に勇気がいるかと思います。だけど、自分の後悔のない道を選んでほしいなと思います。