ホーム メイク・コスメ・スキンケア > 肌荒れを防ぐ、敏感肌用メイク落としの正しい選び方と使用方法

肌荒れを防ぐ、敏感肌用メイク落としの正しい選び方と使用方法

2023-07-06 eltha

 敏感肌は紫外線、乾燥、アレルギーなどの影響が原因で、肌のバリア機能が低下しやすい状態。日差しが強まるこれからの時期、刺激に敏感になり肌荒れしやすく、クレンジングはより丁寧に行う必要がある。まず大切なのが、メイク落とし選び。本記事では、美容カウンセラー・橋井愛実さんが、肌荒れや刺激に悩む敏感肌の女性たちに向け、メイク落としの正しい選び方と使用方法を解説する。

 敏感肌を守るためには、肌に負担をかけないメイク落としを選び、バリア機能を回復させること。また、正しい使用方法で必要以上に摩擦を与えず、肌を丁寧にケアすることが重要。

敏感肌用メイク落としの選び方

・成分にこだわる:肌に優しい成分で作られた製品を選ぶ。アルコールや合成界面活性剤がなるべく入っていないものがおすすめ。

・低刺激性であること:低刺激性の製品を選び、パッチテストなどで確認してから使うこと。

・洗浄力:防腐効果や油分と水分のバランスを考慮して、肌への適度な洗浄力を持つ製品を選ぶ。

クレンジングのポイント

・手のひらに適量を取り、顔全体に広げる。

・軽くマッサージするように円を描くように動かす。強くこすらず、優しく肌をなでるように注意する。

・温水でなじんだメイク落としを洗い落とす。熱すぎるお湯は避け、肌にやさしいぬるま湯を使う。


 メイク落としを選ぶ際は成分や刺激性、洗浄力に注意し、正しい使用方法で肌をケアすることで、敏感肌でも安心してメイクを楽しめる美肌へと導くことができるはずだ。

美容カウンセラー・橋井愛実さんのコメント
敏感肌の方は、いかに肌に刺激を与えないかがスキンケアにおける重要ポイントです。そのため、摩擦や乾燥を招かないよう注意が必要です。肌に刺激を与える時間が少ないようにW洗顔不要のものや、乾燥を防いでくれるクリームタイプのメイク落としなどがおすすめです。

医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック カウンセラー・橋井愛実

監修者 医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック カウンセラー・橋井愛実

一般的な保険診療だけでなく、各種健康診断をはじめ、がん検診・健康をサポートする美容点滴・疲労回復点滴・発毛・育毛・医療レーザー脱毛などを自由診療で行っている美容クリニックの現役カウンセラー。文部科学省後援の日本化粧品検定1級を取得しており、“乾燥・敏感肌”、“顔の赤み”、などの自分の肌悩みと向き合い、同じような悩みを持った方へのスキンケアだけでなく、幅広い美容知識をもとにカウンセリング・アドバイスを行っている。

Facebook

関連リンク

あなたにおすすめの記事

おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ