「日焼け止め」を塗るのは化粧下地の前?ファンデ後? 専門家が提唱する正しいベースメイクの順番
2023-07-03 eltha
日焼け止めのタイプ
・ジェルタイプ:軽い付け心地で、べたつかないため、脂性肌や混合肌の方におすすめ。
・スプレータイプ:簡単に塗ることができるため、忙しい方や髪・全身用にも便利。
・パウダータイプ:メイクの上から使えて、肌にさらりとした仕上がりが得られる。
・ミネラルタイプ:無添加で微粒子のミネラルで紫外線を反射し、敏感肌でも安心して使える。
自分に合ったアイテムを見つけたら、スキンケアの後、ベースメイクの一番最初に使うべきが日焼け止めだ。
ベースメイクの順番
2. 化粧下地:日焼け止めの上に化粧下地を塗り、メイクのもちを良くする。また、ファンデーションののりを整え、肌色を均一にする。
3. コンシーラー:シミやニキビ跡などのカバーが必要な部分にコンシーラーを塗る。ファンデーションがカバーできない部分を補完し、肌に瑞々しい印象を与える。
4. ファンデーション:最後にファンデーションを塗り、全体的に美しい肌色を作り上げる。肌トーンを均一にし、美しい仕上がりを目指す。
美容家・青木梨奈さんの監修コメント
お肌の老化は止めることができませんが、いつまでも若々しくいたい、肌トラブルを無くしたいなら、日焼け止めをしっかり使い、使う順番も間違えないこと。肌を赤くしたり日焼けさせる紫外線B波は夏に多く降り注ぎますが、光老化を起こす紫外線A波は1年中降り注いでいます。日焼け止めを選ぶ時は紫外線A波もしっかり防ぐPA表記もしっかりチェックしましょう!
監修者 Gran nine代表取締役 兼 NINE Group プロダクトプロデューサー・青木 梨奈さん
エステティシャン出身。大手化粧品メーカー、大手エステティックサロンやエステの本場・フランスに本社を置く有名エステサロンでの勤務、トータルビューティーサロンの店長を経験。その後、メンズサロンの立ち上げやトータルプロデュースを担当し、現在はエステティック協会認定講師として活動。医学学会論文発表、エステサロンコンサルティング、美容クリニックプロデュース、パーソナルカラー診断、化粧品、美容機器のプロデュース、エステスクール、インフルエンサー、コスメイメージモデル、商品アドバイザーとしてテレビ番組にも出演するなど、活躍の場を広げている。