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【整形美女】3回二重整形した加藤由起さんが“一重に戻した”ワケ「他人の価値観で自分を傷つけていたのが本当に馬鹿らしくなった」

2023-09-11 eltha

「世の中は全員私の顔を否定してくると思っていた」悩みを乗り越えて見えた“今後の夢”

――現在はSNSで自身の整形や価値観を発信していますが、こうした活動の背景にはどんな想いがあるのでしょうか?

加藤由起私が小さい頃、「一重は劣勢」と言われ、小さな価値観のなかで自分の顔をいじめてしまいました。そのときに、「あなたもかわいいよ」「あなたの一重も素敵だよ」と言ってくれる人がいたら、一重に対する価値観は変わっていただろうし、顔面コンプレックスもそこまで深刻にならなかったと思うんです。

 日本の一重メイクを調べると、やっぱり一重にコンプレックスを持っている人が多くて、「二重になれない私たち」みたいなタイトルの動画もある。そういうものを見たら「一重はダメなんだ」と刷り込まれちゃう。だから、そういったことを覆したいと思って、「一重もかわいいんだよ」とポジティブに発信しています。
――最近は整形がカジュアルになった一方で、ルッキズムが加速している側面もありますが、そうした現状についてはどのように感じていますか?

加藤由起TikTokなどのSNSを若い子はよく見ていると思いますが、人の容姿に対して「ブスは調子に乗るな」みたいな辛辣なコメントが結構多い。それを見て整形に踏み込んじゃう子もいるかもしれませんが、見るのをやめる選択をするだけで世界が変わるので、一旦そういうものを断ち切る勇気を持ってほしいです。

――とらわれすぎないことが大事ですよね。

加藤由起私も昔は、世の中は全員私の顔を否定してくると思っていたのですが、みんなそれぞれ考え方は違うし、自分を批判してくる人だけではない。もし周りに容姿をからかってくる人がいるのなら、そこから抜け出す勇気を持って、自分を本当に愛してくれる人や友達を作ると世界が変わると思います。

――今後の展望について教えてください。

加藤由起モデル業に挑戦したいです。それは一重の女子のためでもあって、自分との約束のためでもあります。一重で自分に自信がなかった頃は、雑誌で二重のモデルさんを見ると苦しかった。みんな二重で顔が小さくて細くてというのが定型でしたからね。

 雑誌が並んでいるのを見て、自分が批判されているような感じがしてつらかったから、その日本の狭い美の価値観を覆したいと思っています。私が表に出ることで勇気づけられる子はいると思うので、そういった女子をもっと輝かせて、いろんな美の価値観があるということを日本に植えつけられる存在になりたいです。

【整形美女】加藤由起さんのビフォーアフター

  • 一重を顔面コンプレックスに感じていた当時の由起さん
  • 一重を顔面コンプレックスに感じていた当時の由起さん
  • 2回目の埋没手術を失敗したという中学時代の由起さん
  • 3回目埋没整形を失敗したという高校時代の由起さん
  • 顔面コンプレックスを抱えていたという高校時代の由起さん
  • 顔面コンプレックスを抱えていたという高校時代の由起さん
  • 大学入学当時の由起さん
  • 大学入学当時の由起さん
  • 日々自分の顔に点数をつけていたという大学生時代
  • 「ブスを売りにして出場した」自信のなかったモデルコンテスト時代の由起さん

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