ホーム 動物&ペット > 【天使キッズ】抱っこ紐のまねっこをしたい1歳児、愛猫を抱きかかえる姿に280万再生「猫ちゃんもお利口でどっちも可愛い」

【天使キッズ】抱っこ紐のまねっこをしたい1歳児、愛猫を抱きかかえる姿に280万再生「猫ちゃんもお利口でどっちも可愛い」

2023-10-02 eltha

 5匹の保護猫と共に暮らす1歳の息子さん。この日は、いつもお母さんがしている抱っこ紐のまねっこをしようと、大好きな猫ちゃんを抱っこして歩き回る様子に「ぬいぐるみかと思ったら猫でびっくり!!」「可愛いが可愛いを挟んでる」「よくお子ちゃまに爪も立てず…偉いなあぬこ様」などのコメントが寄せられ、280万再生を超える反響があった。猫さん達を溺愛しているという息子さんの日常をお母さんに聞いた。

猫さん達は付き合ってあげてる…? 朝起きたらまずハグ&餌やり、お世話したがりな息子さん

@nekko.5nekko2 なんでも真似っこしたいお年頃 #ペットのいる暮らし #猫のいる生活 #猫と赤ちゃん #赤ちゃんと猫 #猫 Animal baby - 上野燿
――「抱っこ紐の真似っこをしたい」という動画に大きな反響がありましたが、どのような思いで撮影されていましたか。

最初は座って抱っこしてたのですが、急に立って歩きだしたので、急いで動画を回しました。抱っこできて歩けてご満悦な息子と、猫の付き合ってやるかという表情が可愛くて、愛おしい気持ちでいっぱいでした。

――普段からこのような光景はよく見られるのでしょうか。

赤ちゃんの時は猫が息子の上に乗ったり見守ったりしていましたが、成長と共に接し方が変化していきました。1歳頃からはお世話をしたいという欲が生まれてきたようで、あのような光景が見られるようになりました。

――SNS上で皆様の反応をご覧になってどんな思いでしたか。

TikTokを登録して3日程の時に深く考えずに過去の動画を投稿したので、思いがけない沢山の反応をいただいて、驚きと同時にとても嬉しかったです。「もらった愛情を猫に還元してる」などというコメントは凄く心が温まりました。
――息子さん、猫さん達の性格をそれぞれ教えてください。

息子はとにかく、怖いものなしの愛嬌たっぷりな性格です。猫ちゃんもそれぞれ個性がありますが、人が大好きな子が多くて、お客さんが来ても膝の上に乗ったりしているので、息子は猫に似たのかな〜と家族でよく話しています(笑)。

――普段、お子さんと猫さんは何をして遊んでいますか。

最近は、朝起きたら息子に寄り添って寝てる猫達にハグ→「にゃんにゃん まんま!」と思い出したように、餌がある棚を開けて自分で餌をあげ始めます。テレビを見る時は、猫に触れたり身体に頭を乗せながら、猫達はシールを貼られたり、ミニカーを体の周りに置かれたりしながらも付き合ってくれています。

息子さんと猫さん達は兄弟のような不思議な関係「数ヵ月ごとに相棒が変わっています」

――お子さんと猫さんはどのようなご関係だと思われますか。

兄弟のような感じがします。息子にしつこくされて嫌かなと辞めさせると、自分から近づいていってゴロンとするので、不思議な関係です。成長過程と共に、その時期の相棒が変わっています。写真を見返すと、1番近くにいる猫が数ヵ月ごとに違うので面白いです。

――お子さんと猫さんは、それぞれにとってどのような存在だと思われますか。

遊んでいる時は滑り台などのおもちゃの上、1人で寝ているとすぐにその周りに集まってくるので、守ってるという感覚もあるのかなと思います。息子は、とにかく可愛い、抱っこしたい、触りたい、と愛情100%です。
――ペットを飼って、お子さんに対してよかったと思うことがあれば教えてください。

猫達に触りたくてハイハイやつかまり立ちを始め、階段を登るのがとても早かったり、最近はキャットタワーや猫用の棚に猫の真似をして登ったりと鍛えられています。

猫達が入ってはダメな場所に猫が入っていくと、「ニャンニャン!ダメ!」と連れて帰ってきたり、玄関の戸などを開けっぱなしにしておくと「ニャンニャン でちゃう」と閉めたりと、ルールを責任感をもって覚えてくれるのは、猫という命の大切さを小さいなりに理解してくれてるんだなと感心させられます。

どんな動物でも、近づいて楽しそうにしてくれるので、お出掛けするのも楽しいです。

――ペットと子どもが一緒に生活することに対して不安視する声も多くあるかと思いますが、大変なことや気を付けていることがあれば教えてください。

関係性については、我が家の猫達は、息子が生まれる前も人間に対してや猫同士でも喧嘩したりなどの攻撃性が全くなかったので、少し安心して出産できました。

ですが、わんちゃんに、猫に対してと同じ感覚で息子が手を出してしまって、噛まれそうになってしまったこともあるので、ペットの性格をしっかり理解し尊重することは大事だなと思います。一番大変なのはとにかく掃除です。1日何回掃除機をかけるんだろうと思うこともあります。
――お子さんや猫さんに関して、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

息子が赤ちゃんの時、泣いたり、親が家事をしてる時はすぐに駆け寄って一番近くにいてくれたりしていた猫が、息子が1歳になった頃に病気になりました。毎日病院と自宅での看病を繰り返した日々で、息子には少し我慢をさせてしまったのですが、「薬を飲ませたい」「強制給餌や点滴をしたい」と、薬を持ってきたり拭いてあげたりとする行動がみられるようになった日は、その成長と猫との関係性に心が打たれ、印象に残っています。

――子育てをしていて驚いたこと、感動したことがあれば教えてください。

愛猫との接し方を含めて、毎日が感動の連続です。春夏秋冬のあまり心に留めていなかったことや少しずつ憂鬱だった部分が、全て楽しくて終わってほしくない貴重な時間や経験に変わりました。

1 2 >

Facebook

関連リンク

あなたにおすすめの記事

おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ