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「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」“くせ毛って素敵!”を広げるイベント主催者の想いとは

2024-01-13

「クセ毛の魅力に気づいていない人を、どんどん巻き込みたい」
そんな思いから、『くせ毛エバンジェリスト』として“クセ毛の魅力を沢山の人に伝える”活動しているEileenさん。
かつては「艶のある髪、ストレートヘアこそが健康な髪」だと思っていたようですが、海外生活の中でルームメイトが発した「ストレートヘアが美しいって、誰が決めたの?」の一言から、自身のクセ毛にポテンシャルを感じるようになったそうです。
今回は、そんなEileenさんにご自身の活動やクセ毛エピソードの他、主催しているイベント「Curly-1グランプリ」について聞いてみました。

Curly-1グランプリ開催のきっかけ

ーーこのプロジェクトを立ち上げたキッカケを教えてください。
●Eileenさん:昨年ごろから、『クセ活』(=クセ毛を活かすこと)をする人が増えている印象があり、
実際にクセ活用のヘアケアプロダクトが登場したり、オフ会が開催されたり一部のクセ毛さんの間ではクセ活ムーブメントが起こっています。
しかしながらこのムーブメントは、なかなかクセ毛ではない人には伝わらないのが現状です。
(クセ活用プロダクトはおそらくクセ毛さんしか購入しないでしょうし、オフ会の参加もまた然り。)
どうにかクセ毛じゃない人を巻き込めるようなイベントができないか、と考えたうえで企画したのがCurly-1グランプリでした。
昨年、Curly-1グランプリのアイデアがまだなかったタイミングで、私はInstagramで以下のような投稿をしています。

これらを実現させるために、署名やデモなどでシリアスに訴えるのではなく、クセ毛の楽しさ・素晴らしさをエンタメ性を持って広げたいと思ってCurly-1グランプリを企画しました。
クセ毛じゃない人、クセ毛の魅力に気づいていない人をどんどん巻き込みたいと思っているので、髪質問わずエントリーいただけるイベントとしています。
とはいえ現状エントリーいただく方の多くはクセ毛さんなのですが、今後も毎年開催することで、エントリーでもクセ毛じゃない人にご参加いただけるようなイベントにしたいと思っています。

意外な反響があったクラウドファンディング

ーーイベントの開催にあたり、クラウドファンディングを実施したEileenさん。その反応は?
●Eileenさん:Curly-1グランプリ開催にあたり、昨年・今年とクラウドファンディングを実施したのですが、今年は昨年の倍近くの寄付をいただき、クラウドファンディングのページへのアクセスも増加しました。
また、クラウドファンディングのページが日経新聞の記者の目に留まり、Curly-1グランプリについて全国誌である日経MJでもご紹介いただいたことから、Curly-1グランプリへの期待やクセ活への注目の高まりを感じています。

そして開催されたCurly-1グランプリ2023

ーー「Curly-1グランプリ2023」の反響はいかがでしたか?
●Eileenさん:昨年の投票総数は1600票ほどでしたが、今年は4800票を超える投票があり、目標としていた3000票を大きく上回りました。
参加者からは、
「今回curly-1グランプリに参加したことで、自分やクセ毛についてたくさん投稿するようになりました!今までは控えめにしていたのですが、どんどんクセ毛の事を発信するようになり、"自己肯定感"が爆上がりしています。」
「いろんな世代のカーリーさんたちを見て、みんながやさしい眼差しで自分を見ていることが素敵だなと感じています。「クセ毛って素敵!」からはじまる世界平和。クセ毛からこんなにも視点が変わるなんて思っていなかったからびっくりです。」
など、たくさんの嬉しいお声をいただきました。
今後はCurly-1グランプリを流行語大賞みたいな、年末の風物詩にしたいと思っています。

クセ毛の素敵なところ

ーークセ毛で良かったなと思っていることは?
●Eileenさん:”天然パーマ”と形容されるように、美容院いらずでウェーブヘアやカールヘアになること!
そしてクセ毛の魅力は、コテやカーラーでは作れないナチュラルなウェーブヘアやカールヘアに仕上げることもできるし、気分によってアイロンでストレートヘアにすることもできることだと思います。
ーー悩むクセ毛さんに「まずはこれをしてみてほしい」と思うことはありますか?
●Eileenさん:「クセ毛は直さないといけない」「自分の髪の毛は醜い」「ストレートヘアがあるべき姿」というマインドを捨てることですね。
クセ毛に対してネガティブなイメージがあると、どんなにクセ毛を活かすためのスタイリングやケアを実行しても納得感を得られないからです。
なので、いろいろな方法を試す前にクセ毛と向き合うマインドを変えてみてほしいです。

クセ毛×社会

ーー今後どんな社会を目指していきたいですか?
●Eileenさん:いろいろな美の在り方が認識される中で、それでもストレートヘアがいいからストレートパーマをかける、という決断をするならそれでよいと私は思っています。
まずは「ストレート一強」「クセ毛=矯正/改善」を変え、「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」と認識されるような社会を作りたいです。
小さな頃からそうしたマインドに触れてほしいので、絵本を作れたらいいなと思っています。

Eileenさんが伝えたいこと

ーークセ毛さんに伝えたい思いを教えてください。
●Eileenさん:ストレートヘアが美しくて、
ストレートヘアではない自分の髪はゴワゴワで醜いと思っていませんか?
ストレートヘアが美しい、とは誰が決めたのでしょうか?
自分のクセ毛にあった活かし方を知れば、もっと自分のことを好きになれるかもしれません。

多様な美のあり方を

クセ毛の素晴らしさを世界に広めるEileenさんは、自分自身を好きになることの大切さを伝えています。
Curly-1グランプリを通じて、自己肯定感が爆上がりしたという方もいましたね。
「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」と活動するEileenさん。
次回は、「Curly-1グランプリ」に特別審査員として参加したCurlyGirlRinさんのインタビューをお届けします!

(MOREDOOR編集部)

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提供元:MOREDOOR

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