■前回のあらすじ
子どもと同じクラスのママ・響子さんが会う度に「あなたの恰好では恥ずかしい」「あなたのために言っているの」と話しかけることに困惑した茉莉だったが…。
子どもの幼稚園時代のママ友トラブルをきっかけに「ママ友は作らない」と決めいていた私。しかしどうしてだか響子さんは私に付きまとってくるのです。
私が遙人の学校に着ていく洋服やバッグはシンプルだけど、とくにTPO的にも問題ないと思っているもの。でも、響子さんは私の持ち物が気に食わないようで何度も「恥ずかしい」と注意をしてきます。
私とは価値観が合わないことは明らかでしたが、できるだけ波風立てずに交わしたいと思っていました。
とうとう響子さんから、個別でメッセージが届くようになってしまったのです。
スマホに届くようになってしまったメッセージ。
子どもと同じクラスのママをまさかブロックすることはできず、幼稚園時代のトラウマもあり対策に頭を悩ますように…。
どんどんエスカレートしていくメッセージにげんなりした私は、ついに既読スルーという手段に出てしまいました。
すると響子さんから、「あなたの服装だと一緒にいる私が恥ずかしい!」と逆ギレメッセージが送られてきたのです。それだったら、私と一緒にいなければいいのに…。
しかし、なぜ私の服装によって響子さんが恥ずかしい想いをするのか…その予想外の答えに目が点になってしまい…。
次回に続く!
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)