私は、小学1年生の娘・美々を育てる彩。最近の悩みは、もっぱら夫のことで…。
とにかくお喋りが大好きな夫は、私が話し始めると、すぐに話題を自分事へと方向転換。そう、“会話泥棒”をするんです。
この時、うっかり「疲れた」とこぼしまったことを大後悔。なぜなら、私がちょっとマイナスな話をするだけで、夫は「自分のほうがいかに大変だったか」に話をすり替えて話し始めてしまうから。
しかも…。
あまりに会話が止まらずに話続ける夫。私のイライラは募るばかり。
心の中では、すでに我慢のピークに達しており、噴火する日々。
同僚との会話を以前聞いた限りでは仕事上では会話泥棒は起こっていない様子。ということは、夫は家の中では気を抜いておしゃべりをしていることになります。
夫自身に悪気がなく、ただしゃべりたいだけの人を止めていいものか悩んでいた私。しかし夫の会話泥棒の被害者は私だけではなかったのです。
次回に続く!(全3話)
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)