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大葉をおいしく保存したい! 正しい薬味のストック術

大葉やニンニク、ショウガなどのちょっとした薬味があるだけで、見た目や風味がグッとアップするメニューはたくさんあります。

しかし、ただでさえ慌ただしい食事の支度、ちまちまと薬味を準備する手間はできれば省きたいところ。保存方法を工夫して、手軽に楽しみましょう。


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■「大葉」をおいしく保存するコツ


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大葉は乾燥に弱いため、水を与えながら保存するのがポイント。少量の水を入れたフタつきの瓶に、大葉の茎の部分だけが水に触れるように立てて入れ、フタをして保存すると鮮度が保てます。

このとき、葉の部分に水が触れないように注意しましょう。また、できれば3〜4日に1回、少なくとも1週間に1回は水を入れ替えます。

我が家ではいつもこの方法で大葉を保存していますが、だいたい3週間くらいはフレッシュな状態が保たれています。少し多めに買ってしまっても、この方法で保存しておけばフレッシュな状態で少しずつ使えて便利。日々の食事に、簡単に薬味をプラスできます。

すぐに使い切らない場合は冷凍も可能。一枚ずつそのまま、または刻んで小分けにして、ラップに包んで冷凍します。このとき、大葉に水気が残らないように、しっかり拭き取っておくことがおいしく保存するためのポイントです。

■「ニンニク」の正しい保存方法


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ニンニクは冷蔵庫で保存することが多いと思います。このとき、実はポイントがあるのです。

ニオイが気になるから…とそのままビニール袋などに入れてしまうと、蒸れてカビの原因となってしまいます。そのため、ニンニクは新聞紙で包んでから袋に入れるようにしましょう。

冷凍する場合は、ニンニクを一粒ずつにわけて皮をむき、保存袋に入れるか、ラップに包んで冷凍庫へ。こうしておくと、冷凍のまま刻んで使えます。

「少しずつ使いたい…」という場合は、すりおろし・スライスなどの状態で小分けにして冷凍しておく方法がおすすめ。ショウガと同様、薄く平らにして冷凍しておくと、必要な分だけ取り出しやすくなります。


■必要な分だけ取り出して使える「冷凍ショウガ」


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ショウガは麺類の薬味としてはもちろん、炒め物や煮物の味付けにも欠かせない存在。ただ、使う量は毎回それほど多くないため、つい「面倒だから、なくてもいいや」と省略してしまうことも多いのではないでしょうか?

たしかに、使うたびにショウガを刻んだり、すりおろしたりするのは面倒。そこでおすすめなのが「冷凍ショウガ」です。

すりおろし・千切り・みじん切り・スライスなど、好みの状態にしてから小分けしてラップに包み、冷凍庫へ。こうしておけば、好きなときに好きなだけ取り出して、すぐに使うことができます。できるだけ薄く、平らな状態で冷凍すると、必要な分だけパキッと折って取り出せて便利です。

使うときは自然解凍でOK。私は、煮物などに使用するなら凍ったまま放り込んでしまうこともあります。

■薬味の定番「ネギ」をおいしく&使いやすく保存するコツ


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みそ汁、うどんなどの汁物に入れたり、卵焼きに混ぜ込んだり、小鉢料理にトッピングしたり…。とにかくいろいろな料理で活躍してくれるネギは、刻んだ状態でストックしておくと、とても便利です。

密封容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、3〜4日は日持ちします。数日で使い切ることができそうなら、冷蔵保存すると良いでしょう。

ただし、保存の際に水気が多いと傷みやすくなります。そのため、ネギを刻むときは、包丁やまな板、そしてネギの水分をしっかりと拭き取っておくこと。また、キッチンペーパーで刻んだネギを軽く包むようにして保存容器に入れると、余分な水気を吸い取ってくれます。

さらに長く保存する場合は、冷凍がおすすめ。そのときも、水気をしっかり拭き取ってから刻み、キッチンペーパーを敷いた保存容器・保存袋に入れて冷凍しましょう。キッチンペーパーを入れることで余分な水分が吸い取られ、ネギがパラパラの状態になります。

凍るとネギがかたまりになることがありますが、保存容器のまま軽く振ったり、保存袋なら軽く揉んだりするとパラパラになります。


薬味ストック&冷凍薬味のポイントは、何といっても「使いやすい状態」にして保存すること。保存前にひと手間が必要なものもありますが、その分「いつでも、簡単に薬味が用意できる」という大きなメリットが得られます。

薬味を活用すると料理の幅が広がり、食卓の彩もアップ。毎日の食事にもっとプラスしていきたいですね。
 
 
 
(森川ほしの)
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