ホーム エンタメ > 塾の上位クラスに入らないと意味がない? 受験前に起こる競争/櫻島家(2)【親たちの中学受験戦争 Vol.11】

塾の上位クラスに入らないと意味がない? 受験前に起こる競争/櫻島家(2)【親たちの中学受験戦争 Vol.11】


■前回のあらすじ
現在、中学受験塾に通う凛は、以前は仲良しの友だちと学習教室に通う日々。そして学習教室を辞める時に、塾に通うことを伝えると…。

中学受験塾に通い出して半年が過ぎた頃、ある出来事が起きたのです。



実は最近、舞さんから塾について頻繁に質問が送られてきて、私もわかる範囲で答えていました。凛の通う桜咲アカデミーは3クラスあり、一番上位が「選抜クラス/偏差値60以上」、真ん中が「Aクラス/偏差値50台」、一番下位が「Dクラス/偏差値49以下」と分かれています。そして凛は、現在Aクラス。

中学受験塾は一般的に「入塾テストで上位クラスから入る方が良い」と言われています。

なぜなら上位クラスの方が教えることがうまい先生が担当することが多く、学習内容、宿題、スピード感が上位クラスと下位クラスでは異なり、子どもたちの雰囲気も違うのです。このため一度塾に入ってしまうと、上位クラスにあがるのは、かなり大変で、入塾テストに重きを置く保護者も多くいます。

凛がどのクラスに在籍しているか知らなかったとしても、「上位クラスでないと意味がない」という言い方には、少しモヤモヤしました。それでもわが家は最初から中学受験することを決めていたので、上位クラスでなくても気にはしなかったのです。ところが…。


会社帰りに凛を塾まで迎えに行くと、学校で波留ちゃんと話したようで入塾テストの結果を知ることに…。



「塾のクラス名についてお友だちには言わない」と約束していましたが、波留ちゃんも同じ塾に通うと思っていた凛が伝えてしまい…。でも仲良しの友だちと通えることは、勉強のやる気にもなるかなと期待していました。

ところが、舞さんからは、「塾には通わない」というメールが…。そしてこの後、唐突に波留ちゃんと舞さんの態度が変化していったのです…。



(ウーマンエキサイト編集部)

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