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自炊の機会が減りがちな12月、野菜不足解消に「具だくさん!みそけんちん汁」

根菜が丸々として美味しい季節。
この季節に作る「けんちん汁」は滋味深い美味しさです。
具にきのこ類や豆腐などのヘルシーな食材を合わせやすいことも嬉しいですね。

今回ご紹介する「けんちん汁」は具だくさんでみそ味が特徴。コク出しに練り白ゴマを合わせ、体を温めるためにショウガ汁を加えてより健康的な汁ものに仕上げました。

具だくさんですが、準備を終えたら後は炒めて煮るだけで出来上がりです。

多めに作ると旨味がより増しますし、冷蔵庫で数日日持ちするので、たっぷり作ってもいいですね。

■具だくさん!みそけんちん汁

調理時間 45分

具だくさん!みそけんちん汁

レシピ制作:保田 美幸



<材料 4人分>
大根 4cm
お米のとぎ汁 適量
ニンジン 1/4本
ゴボウ 1本
ネギ 1本
シイタケ(生) 3枚
板コンニャク(小) 1枚
油揚げ 1枚
里芋 2〜3個
木綿豆腐 1丁
サラダ油 大さじ1
ショウガ汁 1片分
だし汁 1000ml
みそ 大さじ4〜5
練り白ゴマ 大さじ1.5
ネギ(刻み) 適量

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html


<下準備>
・大根とニンジンは皮をむき、薄い半月またはイチョウ切りにする。大根はお米のとぎ汁で柔らかくゆでる。

・ゴボウは斜め薄切りにして水に放ち、ザルに上げて水気をきる。


・ネギは斜め薄切りにし、シイタケは軸を切り落として笠の部分を幅7〜8mmに切る。

・板コンニャクと油揚げはそれぞれ食べやすい大きさの短冊切りにし、熱湯に通す。

・里芋は皮をむき、幅1cmのひと口大に切る。

・木綿豆腐は手でひとくち大にちぎり、ザルに上げて水気をきる。

<作り方>
1、鍋にサラダ油を熱し、大根、ニンジン、ゴボウ、ネギ、板コンニャクを炒め合わせる。だし汁を加え、煮たったら火を弱めてアクを取り、鍋に蓋をして10分煮る。


2、里芋、シイタケ、油揚げ、ショウガ汁を加える。里芋に火が通ったら木綿豆腐を加え、みそと練り白ゴマを溶き入れる。器に注ぎ、ネギをのせる。




12月は繁忙期や外食の機会が増えるなどの理由で自炊の機会が減りがちなので、野菜不足解消のお役に立てましたら幸いです。

(保田 美幸)
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