■前回のあらすじ
新生活がスタート。長男の冬真は一時期不安定になっていたが、徐々に新生活に慣れていった。そして一年後…。
バタバタと月日は過ぎ…あれから1年…夫から連絡が来ていないのか? 生活の様子は? などの確認のために1年に1度民生委員さんの訪問があります。
区や事情にもよりますが、民生委員さんの家庭訪問を受けないと母子手当を受け取ることができないのです。
※母子手当は、結婚・同棲をしていると受けられないので、家庭訪問をして相談に乗るだけではなく実態調査をする目的もあるそうです。
「家庭訪問」はドキドキしますが、私の担当になっていただいた方は物腰が柔らかく穏やかな方ばかりで良かったです。
そして3年がたち、夫から連絡はないまま子どもたちはそれぞれ成長。冬真は高校受験が近づいてきました。
※受験生チャレンジ支援貸付事業とは(東京都福祉保健局)
※高等学校等就学支援金制度とは(文部科学省)
冬真は不安定だった中学生時代を乗り切り、高校受験で志望校に合格。高校生活は楽しく過ごせているようです。
そして3年後、なんと夫から連絡があったのです…!
※この漫画は実話を元に編集しています