※この物語は実話をベースにしたストーリーです。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。
■前回のあらすじ
勝手口が割られていただけで、何も盗られていないし部屋も荒らされていない。しかし、家を傷つけられて、恐怖と怒りで涙が止まらないのでした。
■警察の言うことが頼りない…■防犯対策をしっかりすることを決意勝手口の窓については、火災保険が適用されることに。
その手続きが落ち着いた後、
私たち夫婦は防犯対策について改めて考えることにしました。
警察から犯人が何も盗らなかったことについて「目当ての物がなかったんじゃないか」と言われたり、再び空き巣が来ることについて「可能性は低い」と言われましたが、警察の言葉に安心できず…。
すべての窓に防犯フィルムと防犯ブザーを付け、貴重品は冷蔵庫の中に保管することにしました。
さらに、夫が
ある提案をしてきて…。
※火災保険は、契約内容によって補償内容が異なります。
(あおば)