■知ったかぶりが気になる!子どもたちを見ていて気になること…たくさんありますが、私が悩んでいることのひとつが…

まーひどいのよ、うちの子たちの知ったかぶり。
たとえば…

1年生の二太郎…、3年生が授業で歩いた場所(学校からはまあまあ遠くて1年生は歩いてない場所)を「知ってる」「歩いた」と…。いや絶対知らないでしょ!
漫画は二太郎ですが、イチコも知ったかぶります。が…、二太郎の方がひどいです。下の子の意地?
でもわかるのよ。
知らないことがあるより、知ってることがある方がなんだかカッコいいような賢そうでえらいような気がしちゃうよねぇ…。
でも知ったかぶりレベルも低くて嘘ついてるのバレバレだし、横で見ててカッコよくない! モヤモヤするー!
「知らないことを知ってるって言わないよ」と言い聞かせても「知ってるもん」の一点張り。絶対知らないし!
ということで、知ったかぶり対策にこんな話をしました。
■母が考えた対策は…
子どもたちに「あなたたち知ったかぶりしてるでしょ」と指摘するでもなく、「知ったかぶりをしないでね」でもなく、知らないことを認めるメリットを言って聞かせました。
その結果…

ですよね〜! そんな気はしてた…というか、そんな気しかしなかった!!
とはいえ小4のイチコはちょっとずつマシになってきている気もします。
成長とともに、「知ったかぶりって何だかんだバレるしカッコ悪いし結局損!」っていうのがわかってくるといいなぁ…。
とはいえ私もしがち!
「こんなこと聞いていいのかな…『こいつ大丈夫か』って思われへんかな」「ここで私が質問したら話の腰を折ってしまう気がする」みたいについ思っちゃう!
親子で気をつけまーす!
(モチコ)