こんにちは!あん子です。
今回の話は、夏休みに家族で温泉旅行に行ったときに、私がやらかしてしまったエピソードです。
■数年ぶりに温泉を満喫!実は私、温泉が大好きなんです。
温泉につかるたびに「あぁ、日本に生まれてよかった〜」と感じます。
ゆっくり温泉につかって、美味しいご飯をゆっくり食べて…。料理の準備も後片付けもなし!
子育て中の私にとって、何よりのご褒美。パラダイス!
コロナによる自粛で、旅行も外出も制限していたここ数年。今年、やっと温泉旅行がかないました!
旅館に到着すると、すぐに娘を誘って温泉へ。
温泉の広さに感動する娘。
そうそう、この硫黄のにおいがいいんです。
娘はおそるおそる温泉に入ると、とろっとろのお湯にビックリ!
「いいでしょ〜? 温泉! 気持ちいいよね〜」と私が言うと、「うん! これが温泉なんだね!」と娘も大満足。
温泉がとても気に入った娘はなかなか上がりたがらず、私の方がのぼせてしまいそうになるほどでした。
お風呂から上がったら次は、お食事の時間。
おなかいっぱい食べて心も体も満たされ、部屋に戻るとすぐに寝てしまいました。
■ジロジロ見られてる!?次の日の朝、チェックアウト前にもう一度温泉に入ろうと大浴場を訪れました。
すると、私のことをジロジロと見つめるご婦人が!
そのご婦人に「おはようございます」と声をかけると、ご婦人も「おはようございます」と返してはくれたのですが…
なぜかジーーっと私を凝視し続けていて…。
「何でこんなに見つめられるの?」「私の顔に何かついてる?」と不思議に思っていると…。
うまく聞き取れず、「ん? 何ですか?」と私。
「…たいよ」。
ん〜、全然聞き取れない。ハッキリ教えて〜!
そう思い、そのご婦人に近づいて「もう一度お願いします!」と言うと、そっと耳元で…
なんと、私が浴衣を裏表反対に着ていることを教えてくれたのです…!
えー! ということは…、昨日からずっと反対に着続けていたってこと!?
会場で食べた夕飯のときも、散策して旅館を動きまわっていたときも、ずっと浴衣を裏表、反対のまま、動きまわっていたの!?
めちゃくちゃ恥ずかしいっ!!
ご婦人が小声で話していたのも、他の方に聞こえないよう伝えてくださったのでしょう。
なんて優しい人…! ありがとうございます!
そんなこともありましたが…、やはり温泉は、最高です。
日頃の子育てや仕事の疲れをいやすと同時に、家族との大切な思い出を作ることもできます。
しかし…、着物の着方には注意しなければですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
(あん子)