バイト先は恐ろしいお化け漫画喫茶!?
オカルトや怖い話が大好きなパチ美。好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。
しかし働き始めると、中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、肩を叩く幽霊がいる2階、ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」と、そこはとにかく怪奇スポットだらけの漫画喫茶だったのでした。お化けが見えてしまう同僚のG君やまったく平気なM君たちも日常的に奇妙な現象を経験します。
何者かに肩を叩かれたり、目が合ったりしてるうちにだんだん霊感が強くなってきたパチ美。怖いものに興味津々だったけれど、いよいよ働き始めたことを後悔し始めて…?
■前回のあらすじ
3階のトイレの清掃中、何かがトイレの中を歩いていることに気付いたパチ美。逃げようとすると、扉の外にも「何か」が! 外の方が危険だと感じたパチ美はトイレにいるお化けを無視してなんとか清掃を終えたのでした。
だんだん霊感が強くなってる?普通に座ってんの、やめてくんろ…怖すぎるから!
ぼーーんやりとしか視えなかったですが、白いシャツ・黒いズボンを履いた若い男性というのはなぜか分かりました。不思議…
うっすら見える!G君はいわゆる『視える』人です。
パチ美はうっすらとしか見えなかったのですが、G君は一体何を『視た』のでしょうか…?
(パチ美)