ホーム エンタメ > 「妻に寄り添ったフリをしていた…」夫が語る謝罪と後悔【僕たちは親になりたい Vol.55】

「妻に寄り添ったフリをしていた…」夫が語る謝罪と後悔【僕たちは親になりたい Vol.55】

■これまでのあらすじ
結婚してからずっと子どもがほしかった美咲だが、夫の拓也は妊活に非協力的。実は拓也は自分の生い立ちから、積極的に子どもがほしいと思えないのだった。そんなふたりが紆余曲折を経て、子どもを持ちたいと妊活をスタートさせる。しかし、妊娠はするが流産してしまう。数年後、ワンオペで赤ちゃんを育てる美咲は拓也と会話がかみ合わず、夫婦関係も悪化。美咲は花ちゃんにもっと関心を持ってほしいと訴えるが、いつしか言い合いになってしまう。すると拓也は、花ちゃんは実はぬいぐるみで、「ちゃんと現実を見ろ」「花ちゃんをお空にいかせてあげて…」と大粒の涙を流すのだった。

■今さらだけど…


■見て見ぬフリをしてた

「俺… 美咲の話をちゃんと聞いているつもりだった」と謝る拓也。

しかし、今振り返って思うのは、「自分は美咲に寄り添うフリをして誘導してた」ということ。

だから花ちゃんのことも「それで美咲の傷が癒えるならって、見て見ぬフリをしてた」と打ち明ける拓也。

しかし、自らも深い悲しみを胸に、どうしたら美咲の心の傷を癒やしてあげられるのか、必死に考えた行動なのでした。


(ちなきち)

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