アキは20年以上前に家を出ていった元夫のナオヤと母の財産をめぐり話し合いをし、家だけ明け渡すことになりました。しかし家はすぐに売りに出され、アキは母のために家を買い戻すことに。一家で元住んでいた家に戻り、やっと平和が訪れたと思ったのですが、ナオヤが認知症を患っていることが判明します。母のこともわかる日もあればわからない日もあり、明らかにひとりでは生きていけない状態です。どうすべきなのか…。
■前回のあらすじ
ナオヤは母ですら認識できない日があり、ひとりで暮らしていける状態ではありませんでした。ナオヤを無理にでも病院に連れて行かなかったことを悔やむ母。どうすべきか家族会議を開くのですが…。
どこまで世話すべき…?今のナオヤの暮らしぶりは思い出せないと本人ももどかしくて怒っちゃうんですね…。ちょっとずつ苦労しながら聞き出しました。
ナオヤはアパートで荒んだ生活をしていたようです。部屋だってきれいに保てない状態だったんですね。
そこに見知らぬ人から声掛けが…お隣さんでしょうか。
(とりまる、ねこぽちゃ)