ホーム エンタメ > まさか彼の奥さんから電話が…!「許せない」と告げた彼女が下した決断とは?【婚約者は既婚者でした Vol.27】

まさか彼の奥さんから電話が…!「許せない」と告げた彼女が下した決断とは?【婚約者は既婚者でした Vol.27】

■前回のあらすじ
仕事で心が疲弊した主人公が偶然居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合う男性。意気投合した2人はやがて結婚を約束する仲に発展します。彼からプロポーズを受けた帰り道、偶然見かけた彼を尾行すると、部屋の中から「パパ」と呼ぶ子どもの声が…。すると「モトの妻」と名乗る女性があらわれるのでした。不倫の証拠を集めた彼女は主人公に慰謝料請求を宣告。一人で戦うことを決意した主人公は、弁護士の力を借り、無事慰謝料を逃れることができるのでした。しかし家庭を壊した加害者として罪の意識に苛まれることに。するとある日、非通知設定の着信に出ると、電話の相手はモトの妻だったのです。


■モトの妻から電話が…!




■「恨むべきは貴方じゃない」と…

モトの妻からの突然の電話に、動揺が止まらない主人公。妻からは今も主人公のことが許せず、慰謝料を支払うべきだったと告げられます。

さらに既婚者だったことを知らなかったという言い分もいまだ嘘じゃないかと思っていることも…。

しかしお互いに騙された被害者なのだと思い至り、「恨むべきは貴方じゃない」と告げるモトの妻は、離婚する方向で進めていると話し始めるのでした。

「その後は好きにしていい」と伝えられた主人公は…!?


(尾持トモ)

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