■前回のあらすじ
独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられることに。同時に自らもモトに対して慰謝料請求を行い、合意に及びます。これですべて終わったと安堵したものの…。数年が経った頃、モトは目の前にあらわれるのでした。「トモの居場所がわかったら渡そうと思って…」と、主人公に指輪を贈るモト。「やっと離婚できそう」という彼の言葉から今の状況をたずねると、まだ離婚に至っていないことが判明します。さらに主人公が慰謝料請求したことを逆恨みしている様子をうかがわせるモトは、慰謝料を返して自分と結婚してくれたら、慰謝料請求したことを許す…と、ありえない言葉を言い放つのでした。
■意味不明すぎてもはや恐怖…![](https://beauty-cdn.oricon.co.jp/img/column/1/E1709763197249/detail/4948dffadddaf68bd1e86a60cdcee04fd698ebced12b2b02d426d92140f3d50a.png)
■無理すぎる…断固として拒否!![](https://beauty-cdn.oricon.co.jp/img/column/1/E1709763197249/detail/940c073818104607486e01804ebe5ce93f05536cb545c25318d21b88b96c102f.png)
![](https://beauty-cdn.oricon.co.jp/img/column/1/E1709763197249/detail/7a7c61bad48c581dc93bb014422455e2494ced0efd537ca60e70ea54c986c49e.png)
理解不能な言い分で詰め寄るモトに恐怖を感じる主人公。
逃げられないと確信すると、モトに対して「騙して婚約するような人は無理」と断固拒否するのでした。
それでも言い訳をして関係をせまるモトに「お前の両親とも二度と会いたくない」とはっきりを拒絶を示します。すると次の瞬間、モトの恐ろしい本性がむき出しになり…。
(尾持トモ)