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ここでもいじめ…? 「どこに行っても一緒」と感じたうみ子があることを決意!【親子で不登校になりました。 Vol.5】


この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。

■これまでのあらすじ
親の離婚で家庭は崩壊し、小学校の頃にいじめられたことが原因で不登校になった主人公・うみ子。中学校の担任にすすめられた「かがやき学級」に通いたいと思ったうみ子は、面談と適正検査の結果、晴れて「かがやき学級」に通うこととなりました。かがやき学級では、自分と同じように学校になじめない子たちが集まっているためか他の子とも話もしやすく、明日も行きたいと思える雰囲気。そこでの活動を通じて仲間との交流が増え、やっと安心できる自分の居場所を見つけたと感じたのでした。






かがやき学級の人数が増えてきたころ、いつしかいじめのような空気が生まれつつありました。

同じようにつらい思いをしてきた子たちが集まっているはずなのに、どうしてここでも同じようなことが行われるのか…。

誰も傷つかない場所なんてどこにもないのだと確信したうみ子は、どこに行っても同じ思いをするなら「自分が強くなるしかない」と普通の中学校に通うことを決めるのでした。

その後、順調に過ごし社会人になったうみ子ですが、突然母が他界してしまったのでした。


『親子で不登校になりました。』
著者 最上うみみ(竹書房)
「親子で不登校になりました。」はこちら

夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。


(ウーマンエキサイト編集部)

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