この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
実家の2階で片付けを手伝ってくれていた夫の克実が、腕から出血するほどの怪我を負ってしまいました。それを見て、やっぱりこの家にいると不幸が起こってしまうのだと確信した梅子。これ以上、不幸が起きるのは耐えられそうにない…実家にまとわりつく悪い気を自分がなんとかしなければならないと考えます。そして不安を取り除くために、風水に頼ろうと決意するのでした。
夫に内緒でお金を使うのは心苦しいけれど、家族を守るために必要なことと言い聞かせ、梅子は風水師に現地調査を依頼しました。
その結果、庭にある「梅子の木」が大凶だと言われショックを受けます。他にもこの家には運気を下げてしまう原因があるそうで…。しかし、その原因さえ取り除けば運気は良くなると考えた梅子は、必死にメモを取ります。
そして帰り際、8万円のガラス細工のふくろうと、プロ風水師養成講座のチラシを渡された梅子。なぜ自分に渡されたのか不思議に思うのでした。
『占いにすがる私は間違っていますか?』著者:福々ちえ(KADOKAWA)
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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。
(ウーマンエキサイト編集部)