■これまでのあらすじ
主人公・由衣と隆司は結婚3年目を迎えます。隆司の幼馴染・愛華は由衣を敵対視し、隆司を返してもらうと宣言。心配していた由衣でしたが、愛華に新しい彼氏ができたとわかりホッとしていました。そんなある日、隆司が実家に帰ると愛華がやってきて、皆で飲むことに。朝目が覚めると、隆司はなぜか愛華の部屋で愛華と一夜を共にしていたのです。愛華とそういう関係になってしまったのか思い出せないまま一週間が過ぎ、愛華に電話でもう一度確認しようとしましたが、由衣にその会話を聞かれてしまいます。隆司は正直に話したものの、すぐには気持ちの整理がつかない由衣。しばらく考え、由衣は隆司のハッキリしない記憶を一緒に思い出そうと提案したのでした。
■実家に愛華がやってきたところから思い出すことに■水を買って愛華の家に戻ると…父に勧められて隆司も愛華もかなりお酒を飲んだのだそう。その帰り、愛華の指名で隆司が愛華を家に送っていくこととなりました。
家に着くと体調が悪くなってしまった愛華に頼まれ水を買って戻ってきましたが、呼んでも反応がない…。
家のドアは鍵がかかっておらず、隆司はそのまま家に入ったそうです。
初めから辿っていくと、少しずつ記憶を取り戻してきた様子の隆司。愛華が泣いていたというその理由とは…?
(とりまる、ねこぽちゃ)