■前回のあらすじ
発熱した娘をお迎えに行った夫は、あまりの大変さに帰宅した妻を見て心からホッとするのでした。「大変だった」とこぼす夫に「やっとわかってくれたんだね」と伝えるかな。これまでの振る舞いを反省した夫はかなに謝罪。2人はようやく分かり合い、その後夫も家事育児に積極的に取り組むようになったと話します。かなは、当時を振り返りながらやっと自分の気持ちをわかってくれたことがうれしかったと話します。彼女の話を聞いたようこは、自分も夫と時間をかけてでも向き合ってみようと心に決めるのでした。
■話があると、夫に声をかけると… ■子育ての大変さを伝えるも… ■人の意見を聞かない夫帰宅したようこは早速夫・しょうたに話したいことがあると声をかけると、夫は疲れてると一言。
ようこは私だって疲れていると伝えるも、夫はようこのことを「出勤もないし、人と関わることも、養うプレッシャーもない」と言い返す始末。
子育ての大変さを訴えても、まったく聞く耳を持たないのでした。
(人間まお)