夏野菜の代表格「キュウリ」。生で食べられるので面倒な調理や工程が不要で、
思い立ったときにササッと1品が作れて便利ですよね。
比較的どんな調味料とも合わせやすく、和・洋・中問わず活躍します。
今回は
E・レシピで絶品! と大人気のキュウリの和え物レシピ3選をご紹介。いずれも調理時間は10分以内ですので、ぜひ気軽にお試しください。
■調理時間5分! 【E・レシピでおいしい! 250超を獲得】レシピ無限きゅうり!塩昆布と和えるだけで簡単【材料】(2人分)キュウリ 1本
塩昆布 10g
<調味料>
ゴマ油 大さじ 1/2
しょうゆ 大さじ 1/2
白ゴマ 小さじ 1
【作り方】1、キュウリはヘタを切り落とし、すりこ木でたたいて食べやすい大きさに割る。
2、<調味料>の材料を混ぜ合わせ、キュウリと塩昆布を加えて和え、器に盛る。
塩昆布とキュウリはベストコンビ。ゴマ油をプラスすることでさらに旨味が引き立ちます。混ぜ合わせてから時間がたつと水分が出てくるため、食べる直前に和えるのがベターです。
■調理時間10分! 【E・レシピでおいしい! 230超を獲得】レシピキュウリとツナのマスタードサラダ【材料】(2人分)キュウリ 2本
塩 小さじ 1/4
ツナ(缶) 1缶
マヨネーズ 大さじ 1
粒マスタード 大さじ 1
【下準備】1、キュウリは縦じまに皮をむき、縦半分に切り、5mm厚さの斜め切りにする。塩をまぶして10分おき、水洗いしてザルに上げる。
【作り方】1、フライパンにマヨネーズを中火で熱して、キュウリを加える。全体にマヨネーズが絡まったら、ツナと粒マスタードを加える。
2、サッと炒め合わせて、器に盛る。
キュウリは事前に塩もみしておくと、炒めたときに水っぽくなりません。食感を残すために短時間でサッと炒めましょう。冷やしてもおいしく食べられますよ。
■調理時間3分! 【E・レシピでおいしい! 170超を獲得】レシピキュウリのラー油和え【材料】(2人分)キュウリ 1本
ラー油 小さじ 1/2
しょうゆ 小さじ 1.5
【下準備】1、キュウリは両端を切り落とし、すりこ木でたたき割る。食べやすい大きさに分け、種を取る。
【作り方】1、ボウルで全ての材料を和え、器に盛る。
ラー油としょう油で和えるだけ! のシンプルレシピ。種を取る場合は、包丁の背を使うと簡単ですよ。キュウリをたたく際に使ったポリ袋に調味料を入れて混ぜれば洗い物も少なく済みます。
■味の入りの良し悪しは、下ごしらえ次第!キュウリの下ごしらえといえば「たたく」が定番ですが、和え物で味をしっかり入れるために大切な工程です。たたくことで不規則な断面ができて表面積が大きくなり、その後の味の入りが格段に変わります。同じところを何度もたたくと水分が出てしまうので、
キュウリを少しずつ転がしながら全体的にたたくのがポイントです。また、キュウリを炒める際は、
塩もみして余分な水分を抜いておくことを忘れずに。このひと手間によって、火を入れてもべちゃっとせず、その後の調味料がよくからみますよ。
■新鮮なキュウリの選び方と保存方法キュウリは皮の「イボイボ」が新鮮さの証。触ると少しチクチクするくらいのものを選びましょう。キュウリは乾燥が苦手なので、保存する際は1本ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。
今回ご紹介したレシピを参考に、食卓に取り入れてみてくださいね。
(Lily-bono)