ホーム エンタメ > 妻は何も言ってこない…このまま離婚できる? 裏切り夫の浅はかな考え【離婚には反対です Vol.31】

妻は何も言ってこない…このまま離婚できる? 裏切り夫の浅はかな考え【離婚には反対です Vol.31】

■これまでのあらすじ
結婚10年目の記念日、豪汰は仕事を終え家に帰る途中で、学生時代の家庭教師のアルバイトで教え子だった亜美と14年ぶりに再会した。その後、豪汰と亜美は体の関係を持つようになる。豪汰の裏切りに気が付いていた景子は、豪汰が出張と嘘をついて亜美と温泉旅行に出かけた翌週に、夫婦共通の友人・美咲と貴彦を自宅に招き、第三者を交えた話し合いの場を設けた。景子は裏切りの証拠写真を突きつけたが、豪汰は逆上し裏切りを認めなかった。そこへ、シングルマザーの成美が登場。二人の女性との裏切りが発覚し、豪汰は話し合いの場から逃亡する。その後、景子は友人たちから離婚を反対される。経済面や結菜のこともあるが、離婚に簡単には応じず再婚をさせないことで、社会的な苦しみを与えることができると言われ、今すぐの離婚は思いとどまるのだった。一方、亜美のマンションに転がりこんだ豪汰は、亜美から「ママにちゃんと挨拶してね」と、凄まれるが、すぐに「冗談よ」と一蹴され、一緒に住まわせてもらえることになった。

■家出して辛いこと

■他力本願な夫

■ある人から電話が



亜美のマンションに転がり込んでからというもの、豪汰にはまったく反省している様子も見られません。

女同士でうまく解決してくれないかなぁと、とても当事者とは思えないようなことも考えています。

いろいろと楽観的に構えている豪汰の元に、実家の母から電話がかかってきたようですが…



(紙屋束実)

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