■これまでのあらすじ
生後4ヶ月の娘・メメを育てるまろは、娘がミルクを飲まないことに悩んでいた。というのも、3ヶ月健診で痩せすぎと言われてしまった上に、娘がミルクを好まないのに自分の母乳が思うように出ていないので、このまま栄養失調になってしまうのではないかと心配なのだ。そんな中、夫からミルクはあきらめて「母乳に専念してみたら?」と助言されたまろは反発。しかし、夫も娘のことを思っての言動なのだと思い直し、自分が娘の求めるもの(母乳)より自分の安心(ミルク)を優先していたのだと自己嫌悪に陥るのと同時に、ある人物が「何かあったらいつでも…」と言ってくれたことを思い出す。まろは早速、その人に連絡することにするが…。
■母乳外来へ連絡■悩みを助産師に打ち明けると…■早速受診することに!まろが「何かあったらいつでも…」と言われた人物とは、産院の神田さんという助産師でした。
まろが妊娠中に切迫早産で入院したとき、さらに出産のときも、この助産師にお世話になったのです。
「今から母乳が出るようにすることって可能ですか…?」
すがるような気持ちで質問し、退院してからの出来事を順を追って伝えるのでした。すると、助産師から早速今日の午後来るように言われ病院へ。
まず最初に娘に授乳するよう言われ、授乳室へ入るまろ。
しかしそこで娘が授乳に対するこだわりが強く、いつもの場所でしか飲まないことを思い出すのでした。
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(まろ)