ホーム エンタメ > 「みーんなで一緒に暮らしたい」無邪気な子どもの言葉にゆらぐ決意【離婚には反対です Vol.38】

「みーんなで一緒に暮らしたい」無邪気な子どもの言葉にゆらぐ決意【離婚には反対です Vol.38】

■これまでのあらすじ
結婚10年目の記念日、豪汰は学生時代の家庭教師のアルバイトで教え子だった亜美と14年ぶりに再会。その後、豪汰と亜美は体の関係を持つようになる。豪汰の裏切りに気が付いていた景子は、豪汰が出張と嘘をついて亜美との温泉旅行に出かけた翌週に、夫婦共通の友人・美咲と貴彦を自宅に招き、第三者を交えた話し合いの場を設ける。景子は過去の豪汰の裏切り相手の協力で撮った温泉旅行の証拠写真を突きつけたが、豪汰は認めずに話し合いの場から逃げていった。景子は友人たちから今すぐ離婚は止めたほうがいいとアドバイスされる。一方、亜美のマンションに転がり込んでいた豪汰が、母親からの呼び出しで実家に帰ると、景子から事情を聞いた両親・兄夫妻が待ち構えていた。大量の証拠写真を前に矢継ぎ早に責め立てられる豪汰だったが、義兄夫婦が結菜の養子縁組の話を持ちかけると、離婚後も結菜と離れたくない義両親と共に景子をそっちのけで盛り上がるのだった。景子は怒り「結菜は絶対に手放さない」と宣言し、義実家を後にする。家に帰ると、結菜からも従兄弟たちと兄弟になるのかを聞かれ即否定するも、がっかりする結菜を見て気持ちがゆらぐのだった。

■無邪気な娘の言葉

■ママと一緒にいられないことを理解した娘は…

■娘の未来のためには?


従兄弟のお兄ちゃんたちのところに行けば、ママとは一緒にいられなくなるということを瞬時に理解した結菜。

「結菜はママと一緒がいい」と言う結菜の言葉に思わず涙ぐむ景子なのでした。

景子は思いの外頼りにならなかった義実家を諦め、次は自分の実家を訪ねるようです。



(紙屋束実)

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