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「頑張ったよね」ママ友のおかげでメンタル完全復活!?【理想の隣人 Vol.9】

■これまでのあらすじ
主人公・ライコミは夫の転勤に伴い義実家で同居を始めますが、義母が孫を溺愛し、義父が高圧的であるため、子どもの教育に悪影響を感じています。夫に相談しようとしても、耳を貸してもらえません。ある晩、夜泣きする娘を連れて散歩中に隣人ミドリと出会い、彼女と心を通わせ、悩みを相談できるようになります。しかし、翌朝義母が突然働きに出ると言い出し、家事を全てライコミに押し付けることに。義母から家事のルールを教わりますが、義父の細かいこだわりに苦しみながらも家事をこなします。結果として作った料理も義父に文句を言われ、満足されませんでした。夫に相談しても「俺には関係ない」と言われてしまい、今後の生活を思うと心が折れそうになるライコミ。夜泣きする娘を連れてまた夜の散歩に出ると、またミドリに遭遇し、唯一の味方の存在に思わず涙が溢れたのでした。

■ただただ話を聞いてくれたミドリ


■ミドリの名案…?


■義母の昭和発言も気にならなくなり…


■ライコミ復活!なぜなら…

ボロボロのライコミに唯一労いの言葉をくれたミドリ。

さらにミドリはワンオペで家事育児をこなさなければならないライコミに「いいことを考えた」とある提案をします。「いいこと」とはいったい何なのか…?

翌日、これまでとは打って変わってかなりご機嫌な様子のライコミ。

義母の無神経な言葉にも義父の怒鳴り声にも夫の態度にも笑顔で対応できるほど、心に余裕がありました。

これが「いいこと」の効果なのでしょうか?


(新垣 ライ子)

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