このお話は作者・ねぼすけさん実体験をもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。
■これまでのあらすじ
アイちゃんとママ友になったねぼすけ。彼女が第二子を妊娠し、つわりで辛いのに日曜日はワンオペだと言うので毎週第一子を預かってあげていました。しかし実はアイちゃんは子どもを預けて自分はSNSに元気な姿をアップ、そのうえワンオペだと書いて同情を集めていたのです。その後ねぼすけも妊娠し第二子を出産。久しぶりにアイちゃんから顔を見たいと連絡が来ますが、当時は感染症が流行していたので丁寧にお断りしたのですが…
出産祝いは送ってほしい…当日家にきたアイちゃんは…感染症に関するアイちゃんの考え出産祝いを渡したいと言うアイちゃん。自分もそうしたし、送ってほしいと思うねぼすけさんですが…「送料かかるよ? それでもいい?」という目を疑う文章が。出産祝いを着払いで送る気!?
話が通じないアイちゃんとやり取りを続けるのが面倒になったねぼすけさんは、アイちゃんがちゃんと感染症対策をしてきてくれると信じてきてもらうことに。
感染症やマスクに対してはいろんな考えがありますが、自分もすでに出産したアイちゃんですから、新生児が感染症に弱くて注意が必要なことくらい、理解してほしいものです。そして母親が新生児を守るためにいかに心を砕いているかも。
すでにアイちゃんに対して不信感いっぱいのねぼすけさんですが、アイちゃんはさらに失礼なことを言うのです。
(ねぼすけ)