大人も子供も大好きな唐揚げ。なにかと工程が多く、洗い物も増えるため作るのが少し面倒ですね。
油も火も使わず電子レンジで唐揚げが作れたらいいのに…なんと、そんな願いをかなえてくれる商品を、食のマーケット
「カルディ」で発見しました。
今回発見した商品がこちら!
「レンジで手羽唐揚げ(テバカラ) あらびきペッパー味」です。
■「レンジで手羽唐揚げ(テバカラ) あらびきペッパー味」どんな商品?時間と手間がかかる料理をレンジで簡単に再現する商品を提供してくれるカルディ。現在も販売されている「レンジで焼き豚」をはじめ、「レンジで排骨湯(パイグータン)」も大人気のレンチンシリーズです。
今回ご紹介する商品は、大人気のレンチンシリーズの中でも新しい試みの、電子レンジで唐揚げが作れるという優れものです。
パッケージの裏には油を使わずに
電子レンジでかんたんに手羽先唐揚げを再現できるミックス粉です、と記載があります!
唐揚げ特有のカリっと食感がレンジでどこまで再現できるか楽しみです。それでは、早速レポートしていきたいと思います。
■「レンジで手羽唐揚げ」の気になる原料は
原材料は「国内製造のパン粉をはじめ、小麦粉、コーングリッツ、でん粉、食塩、ブドウ糖、粉末しょうゆ、植物油脂、スパイスミックス、砂糖、ジンジャーパウダー、ブラックペッパー、ガーリックパウダーなどで作られた鶏肉調理用ミックス粉」だそう。
粉末にしたパン粉やしょうゆなどが、油で揚げた唐揚げのようにカリッとさせるのか…これは興味深いですね。
それでは早速作っていきましょう!
■作ってみた!「レンジで手羽唐揚げ(テバカラ)」
<用意するもの>
・レンジで手羽唐揚げ(テバカラ)
・手羽中8〜12本(200〜240g)
作り方
1、本品に手羽中8〜12本(200g〜240g)入れてチャックを閉め、チャック部を手で押さえながら30回程度振ります。
2、片手でチャック部を握りながら、もう片方の手でお肉に粉をよく揉み込みます。
※手羽中を入れて振って揉み込むとこんな感じに!
3、まんべんなく粉が混ざったら、袋を立てた状態で電子レンジの中央に置き、加熱します。目安は500Wで6分30秒、600Wで5分30秒です。※同じワット数でも電子レンジの機種により温まり方が異なりますので調整してください。
4、チャックを閉じたまま軽く左右にゆすって蒸気を逃したあと、袋から取り出し、盛り付けます。(取り出す際は、鶏肉が熱くなっているため火傷にはお気をつけください)
カルディのホームページには、『油を使わずに電子レンジでかんたんに手羽唐揚を再現できるミックス粉です。鶏の手羽中を用意するだけで、粗挽きペッパーが効いたジューシーな「テバカラ」が作れます。本品に手羽中8〜12本(200〜240g)を入れてチャックをしめ、袋を振ってミックス粉がなじんできたら袋の上から揉み込み、まんべんなく混ざったら袋を立てた状態で電子レンジに入れて加熱するだけ。お弁当のおかずやおつまみにもぴったりの「テバカラ」の出来上がりです。』と記載があります。
■実食!「レンジで手羽唐揚げ(テバカラ)」袋から取り出しました。
見た目は完全に唐揚げです。すでにガーリックとブラックペッパーの力強い香りが漂います。
いただきます!
唐揚げ独特のカリッとした衣が再現できています。
肉も柔らかく、中までしっかり味がついています。ブラックペッパーの力強い味わいは、ごはんのおかずだけでなく、ビールのお供にもぴったりです!すぐ作れるため、お弁当のおかずにも良さそうです!
※揚げたての唐揚げのようなカリッ、ザクっとした食感はクセになります。粉をつけながら揉み込むことで、中までしっかりした味わいに!
火も包丁も使わず、おまけに
洗い物もないのにこんな美味しい唐揚げが作れるなんて…感動です!しかもレンジで約6分で作れる優れもの。冷蔵庫に手羽中をストックしておけば、いつでも簡単に唐揚げが食べられます!
今発売されているのはあらびきペッパー味ですが、レモン風味やガーリック味などシリーズ化されたらうれしいなぁ。なんて思いを馳せながら、あっという間に完食でした。
疲れた日の晩ごはんは、カルディのレンジでシリーズがあればレンジにお任せ。今回ご紹介した「レンジで手羽唐揚げ(テバカラ)」ストックしておくと便利です!次回のお買い物の参考にしてくださいね。
(豊島早苗)