最近では、整腸作用以外にも、中性脂肪を減らす効果が期待できる「ヨーグルト」。毎日食べるという人もいらっしゃるかと思います。では、中性脂肪とヨーグルト、一体どのような関係があるのでしょうか。
ヨーグルトを食べるとなぜ中性脂肪が減少傾向になるのか。それはやはり、ヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌によって、腸内環境が整うからだといわれています。
中性脂肪が高めであると指摘されて、食事療法や運動療法に努力しても、効果が上がらないとき、腸内環境に目を向けてみてもよいかもしれません。なぜなら、食事からとり込んだ中性脂肪は、腸から血液中に吸収されて全身に運ばれます。引用:ヘルスケア大学
腸内環境に異常がなければ、野菜類などで摂取した食物繊維が余分な中性脂肪を腸管内でからめとり便で排出されることもあります。また、善玉菌が上手に分解したりすることも期待できるので、体に吸収されるのを抑えてくれます。引用:ヘルスケア大学
ここで気をつけたいのは、全てのヨーグルトで同じような効果が期待できるとは限らないという点です。ヨーグルトにはさまざまな種類がありますが、それぞれに含まれている乳酸菌や、ビフィズス菌の量や種類が異なるためです。
たとえば、胃酸による影響を受けにくい「L-55乳酸菌」「ビフィズス菌LKM512」「ガセリ菌」「LG21乳酸菌」などのプロバイオティクスを含むヨーグルトを選ぶのもポイントです。プロバイオティクスとは、体に良い働きをしてくれる善玉菌の総称です。引用:ヘルスケア大学
腸内環境をしっかりと整えるためには、ヨーグルトを一定量以上食べるのがよいとされています。たとえば、成人の人なら1日あたり最低でも200g食べるとよいようです。フルーツやはちみつを入れたりして、工夫しながら摂取するのがおすすめです。
関連記事
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコン顧客満足度ランキング
オリコン顧客満足度ランキング
プレゼント特集