※このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
ユウタにプロポーズされ結婚した美穂。しかし義両親への挨拶は不要と言われ、違和感を覚えます。美穂の実家での同居から始まった新婚生活は順調だったものの、新居に引っ越すと義両親はシミ付きの中古のタンスを引っ越し祝いとして贈ります。妊娠を報告しエコー写真を渡すも、義母はお金と勘違いし、がっかりした表情に。さらに、第一子誕生後の出産祝いとして渡された商品券は、ヨレヨレだったのでした。
お金をかけたくないのが本音?
数年後
義両親の訪問
義両親は息子夫婦の節目を祝う気持ちよりも、「お金を使いたくない」という気持ちが強いらしいことに気付いた美穂さん。ユウタさんは気づいているのかいないのかきまぐれなお祝いも喜んでいたそうです。
そして数年後、マイホームが完成! 新たな節目に義両親は…?
(ようみん)