■これまでのあらすじ
独学で息子たちに性教育をしているなおたろーは、学生時代に正しく性教育を受けていれば、自身の病気(月経前不快気分障害)に早く気づけたと思っている。ある日、当時小2だった息子から「赤ちゃんって神様がくれるんじゃないの?」と聞かれたなおたろーは、今が教える時だと確信し赤ちゃんができる方法を詳しく教える。親が恥ずかしがらず淡々と情報を伝え、赤ちゃんが生まれる奇跡について話すと、息子はとても感動するのだった。
■ほかにも方法が!?
■ドキドキせずに済む!?

顕微授精もありますが、顕微授精は体外受精の方法のうちのひとつということで、小さなお皿の上で出会わせる方法だけとりあえずイラストを描いてみました。
子どもからの「子どもってどうやってできるの?」という質問は、大人からしたら少しドキドキしてしまいますよね。
でもなんでドキドキしちゃうかっていうと、「性交渉について説明しなきゃ!」って思っちゃうからであって、これを人工授精や体外受精といった方法があるんだよと、3つの方法を科学的に教えてあげるとあまりドキドキせず話すことができるんじゃないかなと思います。
(なおたろー)