ホーム エンタメ > 好きなものを買ってもらったことなんてない…「家族のために借金」という夫の言い分に納得いかない【夫から離婚調停を突き付けられた妻 離婚か再構築か Vol.20】

好きなものを買ってもらったことなんてない…「家族のために借金」という夫の言い分に納得いかない【夫から離婚調停を突き付けられた妻 離婚か再構築か Vol.20】

※このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。


■これまでのあらすじ
義両親に対する不信感はあったものの、ユウタと結婚し普通の幸せを手に入れていた美穂。ふたりめの妊娠を機にマイホームを建て、美穂は仕事に復帰してからは家賃分をユウタに手渡ししていました。しかしある日住宅ローンの督促状を受け取り、ユウタが渡されたお金をローンに使っていなかったことを知ります。問い詰められたユウタは、借金は働いているくせに家賃分しか渡してくれなかった美穂のせいだと責めます。ユウタはローンの滞納のほか、複数のサラ金からも借金していたのでした。

こっちだって毎月ギリギリの生活をしてたのに


夫の気持ちなんて、わかるわけがない


もうこの人とは…


自分は家族のためにお金を使ってきたと主張する夫。ではガレージにたまっている大量の段ボールは何なのかと聞きたくなってしまいます。しかしそれもすべて家族のために買ったものだと言いたのでしょう。

美穂さんは月18万円の稼ぎのうち10万円をローンに使い、残りのお金でガソリン代と携帯代。さらに学費ローンもありました。どう考えてもカツカツです。

妻が夫との生活を諦めるきっかけは様々だと思いますが…ユウタさんの浪費癖と責任転換は、離婚を選ぶのに充分な理由なのではないでしょうか。美穂さんの決断は?


(ようみん)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ