※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
アケミの家の近所にある新築に引っ越してきたミユキ一家。アケミは共通点が多いミユキと仲良くできそうな予感がしていたのですが、気がかりなことが増えていきます。ある日、ミユキの娘・ユメノの身体に多くのアザがあるのを目にしたアケミは、心配になりミユキに直接尋ねました。するとミユキから「娘はアザができやすい病気だ」と説明されます。その後、公園でミユキ一家を見かけたアケミが声をかけると、「ユメノは夏休みの間はずっとおばあちゃん家で過ごしている」と聞かされます。なぜユメノひとりだけで行くのだろうか…様々な違和感が頭から離れずにいるのでした。
■元気なあの子に会えた!

■ママもあの子もいつも通り?

■ママもあの子も大丈夫?

ミユキの娘・ユメノがいない夏休み。明けて幼稚園が始まる日、元気なユメノの姿を見て、アケミはホッとしました。
ミユキも娘のユメノも夏休み前と変わらないように見えますが、アケミはどうしても違和感がぬぐえません。
そこで思い切って自分にできることはないか、聞いてみることにしたようです。
(リコロコ)