■これまでのあらすじ
小6に反抗期が始まって以来、社会人になるまでくらの反抗期は続いた。しかしひとり暮らしを始めると、自分が口をきかずいくら反抗心を向けていても、母は何不自由なく育ててくれたのだと気づく。そこで実家に久しぶりに行こうかと思うが、なかなか行動に移せず…。そんなとき、母から「犬を飼ったので見に来ませんか?」と連絡が! 犬が大好きなくらは母だけだと気まずいので、姉と甥がいる時を狙って実家に行くようになる。
■その後結婚&妊娠…
■姉と話す機会が…
■知らないほうがいい!?
この時期、本当に実家にお世話になりました…!
衣食住はもちろん、私がポンコツすぎてほぼ介護状態だったのです…。
誰かと話していると気が紛れたので、よく姉にも実家に来てもらっていました。
昔の話題を出したのは本当に気まぐれというか、特に意図があったわけではないのですが…。昔、姉のことが大嫌いだったと告白すると、姉は「世の中には知らない方がいいこともある」と言い出して…!?
そこで私はある事実を知ることになるのです。
(くら)