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【今日の献立】2025年2月3日(月)「恵方巻」

プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「恵方巻」 「凍りコンニャクのから揚げ」 「節分汁」 の全3品。
黙って恵方を向いて一本丸ごと食べる習わしですが、切り口の7種の具の美しさも楽しんでほしいですね。


【主食】恵方巻
具材の前準備が少々手間がかかりますが、具がたっぷりの太巻きは華やかで美味しいのでぜひ挑戦してみてください。
恵方巻

(c)Eレシピ


調理時間:50分
カロリー:640Kcal
レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

お米 1.5合
昆布 (3cm角)1枚
<寿司酢>
米酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
マグロ (ネギトロ用)100g
すしエビ (市販品)6本 カニ風味カマボコ 4~6本 厚焼き卵 (市販品)1本 キュウリ 1/4本 焼きのり 2枚
<シイタケの煮物>
シイタケ (干し)3個
もどし汁 (シイタケ)100ml
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
<ゆで青菜>
ホウレン草 2株 塩 少々
しょうゆ 適量

【下準備】

お米は炊く30分以上前に洗い、ザルに上げておく。炊飯器に洗った米と昆布、1.5合分より少し少ない分量の水を入れ、スイッチを入れる。
<寿司酢>の材料を耐熱容器に入れ、電子レンジ10〜20秒程度加熱したら、砂糖が溶けるまで混ぜる。<シイタケの煮物>のシイタケは水につけてもどし、軸を取り除く。もどし汁は煮物に使うので残しておく。
シイタケを戻す時間は調理時間に含まれません。前日から水につけて冷蔵庫に入れておくとすぐに使えて便利です。
すしエビは尾を取り、縦半分に切る。キュウリはせん切りにする。厚焼き卵は6〜8本の棒状に切る。
恵方巻の下準備3

(c)Eレシピ




【作り方】

1. 炊き上がったご飯は昆布を取り除き、飯台に移す。<寿司酢>をかけ、しゃもじで切るように、冷ましながら混ぜ合わせる(寿司飯)。
恵方巻の作り方1

(c)Eレシピ


2. 鍋に<シイタケの煮物>の材料を入れ、強火にかける。煮たったら火を弱め、煮汁がほとんどなくなるまで煮含め、粗熱が取れたら細切りにする。
恵方巻の作り方2

(c)Eレシピ


3. <ゆで青菜>のホウレン草は、塩少々を入れた熱湯でサッとゆでる。水に放ち、粗熱がとれたら、絞って、根を切り落としておく。
恵方巻の作り方3

(c)Eレシピ


4. 巻きすに光沢のある焼きのりの表面を下にして置き、手に分量外の酢を入れた酢水をつけ、<寿司飯>の1/2量を軽くまとめ、焼きのりの向こう側2cm位を残して全体に広げる。
恵方巻の作り方4

(c)Eレシピ


5. 広げた寿司飯の手前を2〜3cm開けた位置に、1/2量のマグロ、すしエビ、カニ風味カマボコ、厚焼き卵、キュウリ、シイタケ、ゆで青菜をのせる。
恵方巻の作り方5

(c)Eレシピ


6. 指で具を押さえながら、巻きすごと手前の寿司飯と向こう側の寿司飯の端どうしを合わせて巻く。巻き終わりを下にして巻きすの上から両手で押さえ形を整える。同様に残り1本を巻く。器に置き、しょうゆを添える。
恵方巻の作り方6

(c)Eレシピ


巻くときは躊躇せず一気に寿司飯の端どうしを合わせるのが成功の秘訣です。


【副菜】凍りコンニャクのから揚げ
コンニャクを一度凍らせることで、味がしみこみやすくなります。肉と間違える食感にびっくり。
凍りコンニャクのから揚げ

(c)Eレシピ


調理時間:20分
カロリー:120Kcal
レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

板コンニャク 1枚
<調味料>
麺つゆ (3倍濃縮)大さじ1.5
ショウガ (すりおろし)小さじ1/2
片栗粉 大さじ2~3
揚げ油 適量

【下準備】

板コンニャクは袋ごと冷凍しておき、使うときに自然解凍する。ひとくち大にちぎり、しっかり絞って、水気をきる。
凍りコンニャクのから揚げの下準備1

(c)Eレシピ


コンニャクを冷凍、解凍する工程は調理時間に含まれません。
揚げ油を160℃に予熱し始める。


【作り方】

1. ちぎった板コンニャクと<調味料>の材料をボウルまたはビニール袋に入れ、味が馴染むよう、しっかりと揉みこむ。
凍りコンニャクのから揚げの作り方1

(c)Eレシピ


2. (1)に片栗粉をまぶし、余分な粉ははたいて落とす。160℃の揚げ油で全体的にカラッとするまで揚げ、器に盛る。
凍りコンニャクのから揚げの作り方2

(c)Eレシピ




【スープ・汁】節分汁
炒り大豆を使った節分の日にピッタリのおみそ汁。大豆や昆布から良いおだしが出て滋味あふれる味わいに。
節分汁

(c)Eレシピ


調理時間:30分
カロリー:95Kcal
レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

大豆 (乾燥)30~50粒
水 300~400ml
昆布 (3cm角)1枚
大根 3~4cm
ニンジン 2~3cm
ゴボウ 5~6cm
みそ 大さじ3


【下準備】

大豆は虫食いや変色している物を取り除き、サッと水洗いして水に10分位浸けておく。水気をきり、布巾等で水気を拭き取る。
大根とニンジンは皮をむいて1cm角のさいの目切りにする。ゴボウは水洗いして輪切りにし、水に放ってアクを抜く。
節分汁の下準備2

(c)Eレシピ




【作り方】

1. 大豆を鍋に入れて弱火にかけ、混ぜながら大豆の皮がやぶれて薄い焦げ色がつくまで10分程度炒る。
節分汁の作り方1

(c)Eレシピ


2. (1)に分量の水と昆布、大根、ニンジン、水気をきったゴボウを入れ、蓋をして中火にかける。沸騰したら火を弱めて昆布を取り出し、1cmの色紙切りにする。
節分汁の作り方2

(c)Eレシピ


3. 具材が柔らかくなるまで、蓋をして弱火〜中火で10分程度煮る。みそを溶かして昆布を入れ、器に注ぐ。
節分汁の作り方3

(c)Eレシピ

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