皮の赤色ところんとした丸い形がかわいいラディッシュ。
今回は、
子どもも食べやすいおすすめレシピを3選ご紹介します。定番のサラダはもちろん、和え物やパスタと、
E・レシピで人気の高いレシピを厳選。

ラディッシュを
無駄なく活用する食べ方も必見です!
■葉っぱも捨てないで! ラディッシュを無駄なく活用する食べ方ラディッシュは
加熱せずそのまま食べられる手軽さが魅力です。
皮は薄いのでむかずに使うのがポイント。
薄切りにするだけでも皮の赤と実の白のコントラストがきれいで、食卓が華やかになりますよ。飾り切りにするとより豪華な印象に。
また、
ラディッシュの葉っぱも余さず活用しましょう。
生のままサラダに入れてもおいしいですよ。やや苦みがあるため、気になる方は
塩もみして浅漬け風にしたり、サッと茹でたりすると食べやすくなりますよ。
【ゴママヨがこっくり】ラディッシュのサラダラディッシュのサラダ
【材料】(4人分)ラディッシュ 1袋
キュウリ 1/2本
レタス 1/4個
ハム 4~5枚
<ゴママヨネーズ>
マヨネーズ 大さじ 2
プレーンヨーグルト 大さじ 1
練り白ゴマ 小さじ 2
塩コショウ 少々
【下準備】1、ラディッシュ、キュウリはスライサーでスライスする。

2、レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放ってザルに上げる。
3、ハムは食べやすい大きさに切る。
4、<ゴママヨネーズ>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】1、器にレタス、キュウリ、ハム、ラディッシュを盛り合わせ、<ゴママヨネーズ>をかける。

ラディッシュを1袋使い切るこちらのサラダは、キュウリやレタスなど歯ざわりの良い野菜がたっぷり。グリーンサラダにラディッシュの赤と白が映えて食卓が明るくなりますよ。新鮮なラディッシュが手に入ったら葉っぱをちぎって生のまま加えるのもおすすめ。
練り白ゴマやプレーンヨーグルト、マヨネーズなどで作ったゴママヨネーズが濃厚で、野菜のさっぱり感を引き立てます。トマトやコーンなどをプラスしても美味です。
【ピンク色がキュート!】ラディッシュのピクルスとサーモンの和え物ラディッシュのピクルスとサーモンの和え物
【材料】(2人分)ラディッシュ 140g
塩 適量
<漬け汁>
白ワインビネガー 30ml
水 大さじ 2
塩 ひとつまみ
砂糖 大さじ 2.5
ローリエ 1/2枚
スモークサーモン 5~6枚
スプラウト 1/2パック
【作り方】1、ラディッシュは葉を少し残して切り落とし、縦に薄い輪切りにする。塩をもみ込んで水気がでてきたらしっかり絞る。

2、<漬け汁>の材料を小鍋に入れ、ひと煮たちさせ、粗熱が取れたら(1)を入れて30分〜ひと晩漬ける。

3、スモークサーモンは食べやすい大きさにちぎり、スプラウトは根元を切り落とす。(2)と和える。

ラディッシュは甘酢に漬けてピクルスにすると良い箸休めになりますよ。時間がたつと皮の色がラディッシュに移り、実が淡いピンク色に。そのままでもおいしいですが、こちらのレシピではスモークサーモンと和えるのがポイント。サーモンの旨みや塩気とピクルスの甘酸っぱさに箸が止まりません!
【ノンオイルでヘルシー】ラディッシュとツナの冷製パスタラディッシュとツナの冷製パスタ
【材料】(4人分)スパゲティー(カペリーニ) 280~320g
塩 28~32g
ラディッシュ 5個
ツナ(缶) 1缶
エノキ 大 1袋
しょうゆ 大さじ 1
みりん 大さじ 1
顆粒だし 小さじ 1
貝われ菜 1/2パック
刻みのり 適量
塩コショウ 少々
【下準備】1、ラディッシュはスライサーで薄くスライスする。

2、エノキは根元を切り落とし、長さを3等分に切る。フライパンにエノキを入れて中火にかけ、しょうゆ、みりん、顆粒だしを加えて混ぜ合わせ、混ぜながらしんなりするまで炒り煮にする。ボウルに取り出し、冷ましておく。
3、貝われ菜は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。
【作り方】1、たっぷりの熱湯に塩を入れスパゲティをゆでる。スパゲティは指定時間より1分長めにゆでてザルに上げ、流水で手早く洗って氷水に放つ。全体に混ぜながら冷やし、ザルに上げてしっかり水気をきる。

2、エノキのボウルにツナ(油ごと)、ラディッシュを加えて混ぜ合わせ、(1)のスパゲティも加えて和える。

3、塩コショウで味を調えて器に盛り、貝われ菜を散らして刻みのりをのせる。

炒り煮にしたエノキやツナ缶を和える、和風の冷製パスタは大人にも子どもにも大人気。ツナ缶のオイル以外は油分を使わないのでヘルシーなのもうれしいですね。ラディッシュはスライサーでカットすると厚さが均一になり、見た目も食べやすさもアップしますよ。
大人はユズコショウで辛みをプラスしても良いですね。
■ラディッシュは彩りアップにおすすめ!ラディッシュは下処理不要で生のまま使えるので、料理に彩りをプラスしたいときにもってこいです。シャキシャキとした食感とほのかな辛みがアクセントとなり、サラダや和え物、パスタによく合います。
また、ラディッシュは皮ごと食べられるうえ、葉っぱも活用できるので捨てるところがありません。ぜひいつもの料理にラディッシュを使ってみてくださいね。
(ともみ)