※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
自称イクメンの夫が、不倫相手・黒利の自宅に息子を連れて行っていることを知った主人公・ユナ。彼女は裏切りの証拠を録音データで入手し、さらに確実な証拠を得るため、母に息子を預けて黒利のマンションを張り込みます。すると、黒利が夫ではない男性と親密に過ごしている現場を目撃。動揺しながらも、その様子を録画に収めます。しかし、そのタイミングで、なぜか母から電話が。実は、母はユナが隠していたボイスレコーダーを音楽プレーヤーと勘違いし、証拠の音声を聞いてしまったのです。一方、黒利にドタキャンされて帰宅した夫は、そこで母と鉢合わせ。母は夫を床に座らせ、問い詰めます。しらを切り続ける夫に対し、母は録音データを聞かせようとしますが…。
■慌てて帰宅すると…

■母の手元にはボイスレコーダーが…!
■母にこれまでの経緯を説明


妻が慌てて帰宅すると、夫が床に座っており重苦しい雰囲気…。
母の手にはボイスレコーダーが握られており、妻は母が夫の裏切りを知った経緯を察したのでした。
何を聞かれても沈黙を貫く夫に、怒りを抑えきれない母は、妻に説明を求めます。
そして、息子が眠った後、妻は、これまでに起こったすべてのことを母に打ち明けました。
(ネギマヨ)