春に旬を迎える新ジャガイモは、水分が多くみずみずしいのが特徴です。皮が薄いため、
皮ごと食べられるのも旬ならでは。

この記事では、新ジャガイモを使ったポテトサラダや煮物などをご紹介します。
子どもに人気のレシピやおつまみに喜ばれる一品が、
15分以内で完成しますよ。
【香り爽やか】王道ポテトサラダ バジル風味にアレンジ王道ポテトサラダ バジル風味にアレンジ
【材料】(2人分)新ジャガイモ 200g
プロセスチーズ 40g
<ドレッシング>
バジル(生) 10~15枚
EVオリーブ油 大さじ 1
マヨネーズ 大さじ 1
ニンニク(すりおろし) 1/4片分
塩コショウ 少々
バジル(飾り) 適量
【下準備】1、新ジャガイモは皮ごときれいにタワシで水洗いし、1cm角に切る。プロセスチーズは1cm角に切る。

2、バジルは細かいみじん切りにし、その他の<ドレッシング>の材料と混ぜ合わせる。
【作り方】1、耐熱容器に新ジャガイモを入れ、ラップをかけて電子レンジで2〜3分程加熱する。粗熱が取れたら、プロセスチーズと<ドレッシング>を加えて和える。器に盛り、バジルを添える。
【このレシピのポイント・コツ】電子レンジは600Wを使用しています。
新ジャガイモは普通のジャガイモよりも香りが強いと言われています。爽やかな香りのバジルと組み合わせるとワンランク上のポテトサラダに。皮ごと角切りにするためマッシュする手間がいらず時短にも。バジルは時間がたつと変色してしまうので、食べる直前に仕上げてくださいね。
■定番もアレンジも! 新ジャガイモの簡単レシピ6選・新ジャガと豚の煮っころがし

小ぶりな新ジャガイモは丸ごと調理できますよ。こちらは、コロンとかわいい見た目とやわらかさが魅力の煮物です。あらかじめレンジ加熱してから煮ると短時間で味がしみるので、ぜひ試してみてくださいね。豚バラ肉の旨みがからんだ新ジャガイモは、ごはんともお酒ともよく合います。
・新ジャガフライ

新ジャガイモをシンプルに味わうならフライがイチオシです。サラダ油で揚げるだけでも十分おいしいですが、油にローズマリーを加えると上品な香りに。ローズマリーは焦げやすいため、香りが移ったら取り出すのがポイントです。皮ごと揚げた新ジャガイモに、大人も子どもも手が止まりませんよ。
・シャキシャキジャガイモサラダ

ポテトサラダはホクホクしているもの、と思っている方にぜひ試していただきたいのがこちらのレシピ。新ジャガイモをせん切りにしてサッと茹でて使います。ポイントは水にさらしてから茹でること。シャキシャキと歯応えが良くなりますよ。隠し味のユズコショウがアクセント。お弁当の隙間おかずにもおすすめです。
・新じゃがの肉じゃが風ホットポテサラ

しょうゆや砂糖などで甘辛く味付けした和風のポテトサラダは、みずみずしい新ジャガイモと相性抜群。手間がかかりそうですが、ワンパンで作れるのも良いところ。ジャガイモのつぶし加減は好みで調整してくださいね。仕上げに黒こしょうを振っても美味です。
・ジャガイモとろとろ卵がけ

新ジャガイモのチーズ焼きは、大人にも子どもにも人気。卵液にピザ用チーズを混ぜて焼くため、ほど良く食べ応えがありますよ。新ジャガイモの加熱はレンジにおまかせなので簡単。半熟卵とピザソースをたっぷりからめて召し上がれ。
・甘辛ジャガバター

ジャガイモとバターの組み合わせは間違いなしのおいしさですよね。バターに砂糖を加えてアレンジすると、ひと味違うジャガバターを楽しめます。甘じょっぱい味付けがクセになりますよ。きび砂糖がない方は上白糖でも代用OK。ハンバーグや唐揚げなどの付け合わせにもおすすめです。
■皮ごと食べられる新ジャガイモで時短&絶品料理を! 新ジャガイモは皮ごと食べられるのが特徴です。皮をむく手間がいらないので時短調理にもってこい。水分が多くやわらかいため、揚げても煮てもみずみずしさを味わえます。
レンジ加熱するときは、
皮に竹串で穴を開けると火の通りが早くなりますよ。ご紹介したレシピはどれも15分以内で完成。あと1品ほしいときや忙しいときに作ってみてくださいね。
(ともみ)