ホーム エンタメ > いなくなって初めて気づいた…明らかになる義父の思い【コレって離婚した方がいいですか? Vol.127】

いなくなって初めて気づいた…明らかになる義父の思い【コレって離婚した方がいいですか? Vol.127】

※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
義実家との付き合い方に悩んでいた主人公・さゆは、義父とのトラブルを機に毎週の食事会へ行くのをやめました。代わりに幼馴染のかおりが義実家に出入りし、夫に好意を寄せていることをきっかけに、妻は離婚を宣言。数ヶ月が経ち、義父が逝去。妻に遺産の一部が渡ることが分かりましたが、義姉に言われて辞退することにしました。しかしその後理不尽にお金の要求をされたため、妻は離婚を保留、相続放棄もしないと伝えます。泣き落とし作戦に出ようとする義姉を一蹴し、いざ遺産分割協議へ。遺産の半分を義母、残りの半分を夫、義姉、妻の3人で分け合うと記された遺言状を弁護士が読み上げると、義姉が猛抗議!義姉が義父を蔑ろにしてきたこと、妻は良くは思ってなくても対応が全然違ったからという理由を弁護士から聞かされますが…。

■妻がいなくなって初めて気づいた


■かおりも逃げた…でも妻だけは違った

これまで文句ひとつ言わず義父の面倒を見てきた妻。毎週来ていたときは、当たり前のように感じていたことも、妻がいなくなってからはそれが当たり前でないことに義父は気づいたのだそう。

義姉はもともと何もしてくれない、妻の代わりに来ていたかおりも気持ち悪がって逃げ出しましたが、妻だけは、義父がどんなに粗相しても、酒癖が悪くても、しっかり対応してくれたというのが、きちんと伝わっていたのですね。

さらに遺言状には、義姉と揉めていた援助金500万円についても記載されているようで…。


(マルコ)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ