気づけば食事の準備に追われている休日。
「今日のご飯なに?」「ご飯まだ?」という子どもの声に思わずため息が出てしまうことも…。
そんなときは、
ホットプレートで親子調理にチャレンジ! 一緒に野菜を切ったり、材料を混ぜたりする作業で、ちょっとしたレジャー気分を味わえます。お子さんが張り切ってお手伝いしてくれる可能性も大。

そこで今回は、
ホットプレート活用レシピ6選をご紹介します。定番のお好み焼きから蒸し料理、ご飯もの、デザートまで充実のラインナップ。
ホットプレートが1台あれば、いつものご飯づくりが
特別な時間に! ぜひお試しください。
■【作り方】ホットプレートで! ふんわりプチお好み焼きホットプレートといえば外せないのがお好み焼き! すりおろし山芋を入れることで、ふんわり軽い口当たりに。お肉も魚介も入れて贅沢な一品に仕上げましょう。豚肉は先に焼いて生焼けを防いでくださいね。ミニサイズでたくさん焼けば、お子さんもパクパク食べやすいですよ!
ホットプレートで!ふんわりプチお好み焼き
【材料】(4人分)キャベツ 1/2個
<衣>
小麦粉 2.5カップ
山芋 1/4カップ または 長芋
だし汁 300~400ml
卵 1個
サラダ油 適量
豚バラ肉 150g
イカ 1杯分
エビ 8尾
ちくわ 2~3本
プロセスチーズ 30g
刻みネギ 1/2束
モヤシ 1袋
天かす 大 5
かつお節 適量
干し桜エビ 大 4
卵 2個
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
青のり 適量
一味唐辛子 適量
【下準備】1、<衣>はよく混ぜ合わせる。
<衣>に山芋や長芋のすりおろしたものを加えておくと、ふんわり仕上がりますよ。

2、キャベツは細切りにする。

3、豚バラ肉の場合は3〜4cmの長さに切る。
4、イカは食べやすい大きさに切る。
5、エビは殻と背ワタを取り、塩水で洗って水気をきる。
6、ちくわは5mm厚の輪切りにする。
7、プロセスチーズは7〜8mm角に切る。
8、モヤシはたっぷりの水につけてシャキッとさせ、水気をきって、ザク切りにする。
【作り方】1、<お好み焼き>を焼く。お好み焼きのベースを作る。ボウルにキャベツ、<衣>、天かすをよ〜く混ぜ合わせる。

2、温めたホットプレートにサラダ油を薄く引き、豚バラ肉を2枚くらい並べて焼き、その上に好みの具を混ぜ合わせた1を流し広げ、小さめに丸く整えて桜エビを散らす。

3、両面焼き、好みのソース、マヨネーズをかけ、かつお節、青のりをかけていただく。同様に残りも焼く。
4、普通サイズのお好み焼きを作り、プレートに卵を割り、卵黄をつぶした上に焼き上がったお好み焼きをのせ、まわして卵をお好み焼きにくっつける。

5、4を返してソースをかけ、好みでマヨネーズをかけていただく。
■【多彩な料理やデザートが作れる】おすすめの<ホットプレート>レシピ5選蒸ししゃぶ

野菜を土台にして豚肉を蒸し上げ、旨味を野菜にたっぷりとからめます。大根おろし入りのポン酢タレでさっぱりといただきましょう。最小限の水で蒸すため、タレが薄まらず最後までおいしい! 野菜もお肉もバランス良く食べられるヘルシーメニューです。
北海道名物! たっぷり野菜のちゃんちゃん焼き

鮭と野菜をみそ味で炒める北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」をホットプレートで作ります。焼き上がったときに立ちのぼるバター&みその香りで食欲倍増、間違いなし! みそは焦げやすいので、合わせダレを入れた後はプレートの温度を少し下げましょう。
お家で簡単パエリア ホットプレートで作る

野菜・シーフード・鶏肉をふんだんに使うスペイン発祥の人気料理「パエリア」。カラフルな具材とサフランライスはインパクト大! こちらのレシピは、魚介の旨味がお米にしみた本格的な味です。豪華な見た目で、特別な日の料理にもぴったり。
みんなで楽しむ! ホットプレートで焼売と蒸し野菜

一から手作りした焼売は格別! 皮に包む作業をお子さんと一緒にするのも楽しそうですね。ひき肉に塩を入れて練り、肉汁を閉じ込めましょう。そうすることで、ジューシーな仕上がりになります。たっぷりの蒸し野菜と一緒に、つけダレで召し上がれ。
焼きバナナバニラアイス添え

バターでバナナの両面にこんがり焼き色をつけて、熱いうちにバニラアイスの上にのせます。ブルーベリージャムを添えてミントの葉を飾れば、おしゃれなデザートの出来上がり。アイス以外にも、パンにサンドして食べてもおいしいですよ。
■ホットプレートの油汚れの防ぎ方ホットプレート料理は、
洗い物が少ないのが大きな魅力。調理後、
余熱があるうちにキッチンペーパーなどで油汚れをサッと拭き取れば、その後のお手入れもグッとラクになりますよ。
ご紹介したレシピは普段のご飯はもちろん、お誕生日や記念日などのイベントにも使えて便利。家族みんなでホットプレートを囲んで、楽しいひとときをお過ごしください。
(Lily-bono)