前の話を読む。2歳年下の晋太郎からプロポーズされた香澄。義両親に結婚のあいさつに行ったとき突然、同居の話をされて戸惑う。
■婚約者は上機嫌
■穏やかに話し出すが…
■当たり前だと思ってた…だと!?
■追い打ち発言!

義両親への結婚のあいさつを終えたあと、香澄は穏やかに婚約者である晋太郎に問いかけました。
「なぜ事前に同居の話をしてくれなかったの?」
家族になるのですから、大切なことはきちんと話し合いたいものです。しかし晋太郎の返事には気遣いがまったく感じられません。
「俺は長男で、両親と同居するのは当たり前だと思っていた」
さらに追い打ちをかけるように、「まさか同居は嫌だなんて言わないよな?」と“NO”を許さない言い方をしたのです。
――このまま結婚して本当に大丈夫なのでしょうか。
(紙屋束実)