長時間イスに座っていると、お尻や太ももに汗をかいてしまいますよね。パンツの色を変えてしまうほどの汗をかくと、とても恥ずかしいものです。お尻や太ももの汗対策において、周辺の蒸れを改善するのが重要です!天然素材の下着など、通気性の良いアイテムを活用することで、お尻の蒸れは予防できます。この記事では、お尻の蒸れを改善する方法や、汗対策にぴったりなおすすめ商品を紹介します。
「お尻に汗の跡…」、そんな恥ずかしい経験をしたことがある方は意外と多いようです。とくに、座る時間の長いデスクワーカーの女性に多いのではないでしょうか。長い時間、車を運転する方の中にも、お尻の汗にお悩みの方がいるようです。そのほかにもソファや電車のイスに座っていたらたくさん汗をかいていた、なんていうこともありますよね。
お尻や太もも周辺は、下着の締め付けによって蒸れたりイスと密着したりするため、汗をかきやすい部分です。また、汗が出る部位や量には個人差があるため、お尻の部分に大量の汗をかいてしまう人もいます。そんな深刻なお尻の汗の悩みは、人に相談しにくいものです。だからこそ、どのような対策があるのかを学んで、実践していくようにしましょう。
お尻や太もも周辺にかく汗に対して、どのような対策があるのか見ていきましょう。
お尻まわりは下着やパンツを着用するため、どうしても熱気や湿気がこもりがちです。下着は通気性の良い綿素材のものを着用することで、多少の熱気や湿気のこもりを防ぐことができます。かならずしも綿でなくてはならないわけではありません。
スポーツ用のレディース下着は、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維も多いのですが、通気性がよく下着内のムレ防止に活用できます。また、スポーツタイプだと締め付けが気になる場合は、若干サイズを大きいものにしてみたり、スポーツタイプではないもので通気性の良いものを選ぶようにしましょう。また、汗を染み出ないようにするには、お尻の汗を対策用に吸水性に優れた製品もあります。
お尻とイスの間に、通気性が良く速乾性の高いパッドやクッションを挟むことによって、お尻周辺の蒸れを軽減することができます。
オフィスにマイクッションや敷パッドを持っていき、イスにのせるだけなので手軽ですよね。車を運転される方は、車の座席用にも1つ用意するといいでしょう。
イス用のクッションや敷パッドには、空調機能があるもの、丸洗いできるもの、抗菌防臭作用があるもの、クッション性が高いもの、カラー展開が豊富なものなど、ラインナップは様々。自分に合ったアイテムを見つけ、活用しましょう。
衣服の色によって、汗が目立つものと、目立たないものがあります。汗をかきやすい方はお尻の汗を目立たせないために、汗が目立ちにくい色のパンツやスカートを穿くようにしましょう。
汗が目立ちにくい色は、汗を含んでも元の生地との色の差が出にくいものです。ネイビーやブラックなどの濃い色は汗染みが目立たないのでおすすめです。どんな服にも合わせやすい色で、コーディネートしやすいのもうれしいですよね。
ライトグレーやベージュ、イエローなどの明るい色は汗によるシミが目立ちやすい傾向はありますが、生地の厚さや素材によっても目立つ具合は変わってきます。
たくさん汗をかくと次第に気になってしまうのが、汗によるニオイ。自分ではわかりにくいけど、周囲の人はニオイに気づいているのかも?と考えだすと、不安になるばかりです。
汗を出す汗腺には、エクリン汗腺とアポクリン汗腺の2種類があります。実は汗そのものにニオイはほとんどなく、出たときは無臭です。しかし、汗が出てからしばらくすると、皮脂などと混ざって酸化していきます。これに雑菌が繁殖してしまい、ニオイを発生させてしまうのです。
特に、汗によってニオイやすいのはアポクリン汗腺から出る汗ですが、このアポクリン汗腺は身体の特定部位に集中しており、お尻には見られません。そのため、お尻や太ももの汗は、ほとんどがエクリン汗腺による汗といえます。汗をかいてすぐにニオイを発生することはありませんが、下着やショーツは毎日替えるようにしましょう。
お尻に汗をかきやすいという方は、太ももの裏側にも汗をかきやすいのではないでしょうか。太ももの裏側もイスと密着する部分なので、お尻と同様、汗をかきやすい部位です。そのため、お尻に汗を多くかいてしまう人は、太ももの汗にもしっかりと対策しましょう。
基本的な対策はお尻の汗の対策と同じです。通気性の良い下着を着用することはもちろん、太ももまでカバーしてくれる丈の長いインナーを着用するのもおすすめ。また、イスに通気性の高い敷パッドを使用したりすることで、太ももの汗も軽減できます。
また、お尻や太ももに汗をかくと、かゆみやかぶれを引き起こされることがあります。掻くと症状が悪化するため、かゆみが出てもむやみに掻かないようにしましょう。また、かゆみ、かぶれがひどい場合には早めに皮膚科を受診してください。
ここでは、インナーや化粧品など、お尻周辺の汗やニオイ対策に活用できるアイテムを紹介していきます。
販売価格(編集部調べ):790円(税込み)
販売価格(編集部調べ):8,480円(税抜き)
内容量:30g
医薬部外品
美容家、NRサプリメントアドバイザー、看護師、株式会社ナースキュア代表取締役 布施公予
販売価格(編集部調べ):1,404円(税込み)
内容量:180g
医薬部外品
美容家、NRサプリメントアドバイザー、看護師、株式会社ナースキュア代表取締役 布施公予
販売価格(編集部調べ):1,706円(税込み)
内容量:15g
医薬部外品
美容家、NRサプリメントアドバイザー、看護師、株式会社ナースキュア代表取締役 布施公予
販売価格(編集部調べ):756円(税込み)
内容量:40枚
美容家、NRサプリメントアドバイザー、看護師、株式会社ナースキュア代表取締役 布施公予
お尻や太ももの汗は、意外と目立ちますし、とてもやっかいですよね。デスクワークなど座る時間が多い方にとっては死活問題ともいえます。だからこそ、通気性の良い下着やイスの敷パッドなどの蒸れを予防するアイテムを活用することで、お尻の汗を軽減する工夫が必要です。お尻の汗は見た目が悪いだけでなく、汗によるかぶれを引き起こしたりすることも考えられます。汗対策アイテムの力を借りて積極的に、改善していきましょう。
(この記事の監修: 美容家、NRサプリメントアドバイザー、看護師、株式会社ナースキュア代表取締役 / 布施公予 先生)
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