パスタを茹でるためのお湯を沸かし、ざるで湯切りする……。そんな
面倒な工程はもう不要です! 今回は、フライパン一つで麺の茹でからソース作りまで完結する
別茹で不要のパスタレシピ5つを厳選。

旨みが麺にギュッとしみ込み、
後片づけもラクチンな時短レシピで、日々の献立をスマートにグレードアップしましょう。
■時短&絶品! 別茹で不要のパスタアレンジレシピ5選【本格派】パスタ別茹で不要! ワンパンボロネーゼ
手間がかかるイメージのボロネーゼが、フライパンひとつで手軽に作れるレシピ。ソースを煮詰めたフライパンで麺を茹で上げることで、パスタに肉の旨みやトマトの酸味がしっかりしみ込みます。別茹でなしで作ったとは思えないほど、濃厚で本格的な深い味わいをぜひご家庭で楽しんでみてくださいね。
パスタ別茹で不要!ワンパンボロネーゼ by もあいかすみさん
【材料】(2人分)エノキ 80g
合いびき肉 70g
玉ネギ 1/4個
ニンニク 1片
水煮トマト(ホールトマト缶) 1缶
パスタ 200g
オリーブオイル 適量
塩コショウ 少々
<調味料>
ケチャップ 大さじ 2
ウスターソース 大さじ 2
顆粒スープの素(コンソメ) 大さじ 1/2
砂糖 大さじ 1
水 400ml
【下準備】1、エノキ、玉ネギ、ニンニクはみじん切りにする
【作り方】1、フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、玉ネギ、ニンニク、エノキを加え、しんなりするまで炒める。

2、そこへ塩コショウしたひき肉をいれて、塊のまま両面焼く。
ひき肉を塊のまま焼いてからほぐすと、ごろごろ食感のお肉になります。

3、お肉をゴムベラでほぐしながら全体を混ぜ合わせたら、水煮トマト缶を加えて潰しよく混ぜる。
トマトを混ぜる前に3分ほど加熱すると酸味が飛んでマイルドな味に仕上がります。
4、<調味料>とパスタを加えて袋の表示時間通りに加熱する。仕上げにお好みで粉チーズとパセリをトッピングする。
定期的にパスタがくっつかないよう混ぜてください。

【夜食に最適】黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ
固形スープの素を溶かしたお湯でパスタを茹でると、別茹でするよりも麺にしっかり下味がつきますよ。バターと粗挽き黒コショウで仕上げるシンプルな味わいは、10分で完成するため忙しい夜やお酒のシメにも重宝します。ハンバーグやエビフライなど、洋食の付け合わせとして添えるのもおすすめです。
黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ
【材料】(2人分)スパゲティー 150g
水 400ml
固形スープの素 1個
塩 適量
バター 20g
粗びき黒コショウ 適量
【作り方】1、フライパンに水、固形スープの素を入れて煮たたせ、半分に折ったスパゲティーを入れて中火で袋の表記時間煮る。

2、蓋を開けて、バター、粗びき黒コショウを加えて、塩で味を調える。
【このレシピのポイント・コツ】今回は直径26cmのフライパンを使用しています。
【満足感抜群】時短! 鶏もも肉とベーコンの和風パスタ
鶏肉、玉ネギ、シメジと具材たっぷりで、一皿で栄養バランスも満足度も高い和風パスタ。炒めた具材にだし汁を加えてパスタを茹で上げ、火を止めて数分置くのが、麺を理想のアルデンテに仕上げるプロの技。加熱時間を短縮することで、パスタのコシもしっかりと残ります。
超時短!鶏もも肉とベーコンの和風パスタ
【材料】(2人分)鶏もも肉 80g
ベーコン 2枚
玉ネギ 1/4個
シメジ 1/2パック
キヌサヤ 15g
しょうゆ 小さじ 2
だし汁 400ml
スパゲティー 140g
オリーブ油 小さじ 2
【下準備】1、鶏もも肉とシメジはひとくち大、ベーコンは1cm幅、玉ネギは薄切りにする。
【作り方】1、フライパンを熱してオリーブ油を入れ、鶏もも肉、ベーコン、玉ネギを炒める。

2、シメジとだし汁、半分に折ったスパゲティーを加えて蓋をして3分煮る。火を止めて3分置く。

3、しょうゆとキヌサヤを加えて、再度中火にかけ、水分がなくなり、スパゲティーがちょうどよいかたさになったら皿に盛り付ける。
【このレシピのポイント・コツ】水分がなくなった時点でパスタが固すぎる場合は、少し水を足してちょうどよい固さになるまで煮てください。
【味付け失敗なし】ツナとエリンギの和風ワンポットパスタ
麺つゆを活用すれば、味つけに迷うことなく誰でも失敗なし! ツナ缶は旨みの詰まった汁ごと加えるのが、麺全体に風味を行き渡らせる秘訣です。パスタ同士がくっつかないよう、最初にしっかりとかき混ぜてから蓋をしましょう。エリンギをほかのキノコにかえてもおいしいですよ。
ツナとエリンギの和風ワンポットパスタ
【材料】(2人分)スパゲティー 150g
ツナ(缶) 1缶
エリンギ 3本
水 400ml
麺つゆ(3倍濃縮) 50ml
大根 1/4本
刻みのり 適量
大葉 適量
【作り方】1、エリンギは食べやすい大きさに手で割いておく、大葉はせん切りに刻んでおく。大根をおろしておく。

2、フライパンにツナ缶を汁ごと入れ、エリンギ、水、麺つゆも入れて火にかける。沸騰してきたら中火にし、半分に折ったスパゲティーを入れて麺がくっつかないようかき混ぜてから蓋をする。

3、5分ほどしたら蓋を取り、ソースを煮詰めるようにして1〜2分ほど加熱する。お皿に盛り付けて、大根おろし、大葉、刻みのりをのせる。
【このレシピのポイント・コツ】ツナ(缶)は汁ごと使うことでオイル不要になります。今回は直径26cmのフライパンを使用しています。
【体も心も温まる】ベーコンとホウレン草のスープパスタ
牛乳ベースのスープで仕上げる、クリーミーで心温まるパスタ。牛乳は加熱しすぎると口当たりが変わるため、茹で時間の短いパスタを選んで短時間で仕上げるのがポイントです。手軽に作れるスープパスタは、ボリューム感もあり、家族みんなが喜ぶこと間違いなしです。
ベーコンとホウレン草のスープパスタ
【材料】(1人分)スパゲティー(サラダ用) 50g
ベーコン 1枚
ホウレン草 1/2束
玉ネギ 1/4個
牛乳 350ml
顆粒スープの素 小さじ 1
バター 5g
塩コショウ 適量
【下準備】1、ベーコンは幅1cmに切る。

2、ホウレン草は根元を切り落とし、ザク切りにする。
3、玉ネギは縦薄切りにする。
【作り方】1、フライパンにバターを入れて熱し、ベーコンを炒める。火が通ったら、玉ネギを加えて炒める。

2、玉ネギがしんなりしたら、牛乳、顆粒スープの素を入れ、煮たってきたらスパゲティーを入れる。

3、かき混ぜながら指定の時間弱火で煮て、ホウレン草を加える。ホウレン草がしんなりしたら、塩コショウを振って器に盛る。
【このレシピのポイント・コツ】今回は4分ゆでのサラダ用スパゲティーを使っています。
ワンパンで作れるペスカトーレのレシピはこちら!
■別茹で不要パスタは旨みがしみて絶品!パスタを別茹でせずに作る
ワンパン調理は、茹で汁の代わりにソースで煮込むため、旨みが麺にギュッとしみ込み、驚くほどおいしく仕上がります。
フライパンひとつで麺の茹でからソース作りまで完結するため、洗い物も最小限。パスタを茹でる手間が省けるだけで、忙しい毎日の献立作りにも心に余裕が生まれるはずです。ぜひ、お気に入りの具材を組み合わせて、風味豊かなワンパンパスタ作りを楽しんでくださいね。
(ともみ)