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心当たりがあったらヤバイ! ダメ恋愛を繰り返す「禁断の口グセ」

知人に、とてもポジティブ思考で面白いトークをする女の子がいます。イジられキャラなので、彼女がいるとその場がなごむのですが、恋バナとなるととたんに「残念な女子」扱い。バツが4つついている人とつき合ったり、無職の年下ボーイに一目惚れしたりと武勇伝? には事欠きません。あなた本当に、その恋愛で大丈夫なの? と心配する声が出ても、彼女はいつも「うーん…まあね」と答えるだけです。まあね、じゃないでしょ〜! とその場にいた全員にツッコまれることもしばしば。


アモーレの国イタリアでも、幸せになれない恋愛を「つい」してしまう人は多いです。彼らの口グセを聞いていると周りまでテンションが下がるので、知らないうちに「要注意人物」扱いされていることも。そんな、「自分も周りも不幸にするダメ恋愛」から抜け出せない女性の口グセをご紹介します。

1.「何かが違う」
はっと目を引く、きれいなブロンドの髪が自慢の知人女性がいます。かなり美人なのですが、彼女の恋バナを聞いているとあまり楽しそうには聞こえません。ささいなことが理由で見切りをつけることを繰り返すので、別れた話を聞くたびに「何かが違うのよね」というひと言がいつも出てきます。周りからは「結局どうしたいのよ」とあきれられたあげく、「あの子に知り合いを紹介するのは危険」といわれてしまうほどです。

自分にピッタリな人を探すことは良いことですが、度が過ぎるのは考えもの。完璧な人など、どこにもいません。減点法でしか相手を理解できない「夢見るユメ子ちゃん」的恋愛観では、むしろ男性のほうから「そんな女、こっちこそゴメンだ」といわれる可能性が高いものです。
2.「忙しい」
金融系の会社で働く、キャリアウーマンの知人がいます。メガネをはずしたときの笑顔がとてもかわいらしくて、さぞかしモテモテなのでは? という雰囲気に満ちているのですが、いい話をあまり聞いたことがありません。「素敵な人と会った」という話を聞いても、だいたい2ヵ月ほどで「忙しすぎて、フラれた」という報告ばかり。「忙しかったから、マメに連絡できなかった。次はがんばる」と毎回同じ反省をするのですが、効果はさっぱりのようです。

「忙しい」という言葉の裏側には「相手のことは二の次」という本音が隠れているもの。「忙しいんだから恋愛がおざなりになっても許してほしい」という甘えを、相手がいつも受け止めてくれるとは限りません。大切にしてもらいたいという気持ちは男性も同じ。

3.「なんで」
結婚願望が強いのに、お付き合いが失敗ばかりの知人がいます。いつもニコニコしていて人当たりが良く、恋愛経験豊富そうな彼女なのですが、恋愛がうまくいかなくなるたびに「なんで? 私じゃダメなの?」とグチの電話をかけまくる困ったところがあります。アドバイスをしても「なんで? どうしてそうしたほうがよかったの?」と逆質問してくるのでさすがに、「アドバイスしてほしいっていったのはあんたでしょ!?」とこちらもキレてしまったことがありました。

おつき合いに失敗した原因を知って、次の恋愛に活かそうという前向きさはとても良いことです。ただし「失敗をどう活かすか」については、自分の心の中から見つけるしかありません。失敗した自分を受け入れられず「どうして?」「なぜ?」の答えを外に求めてばかりでは、単なる恋愛ごっこの延長です。

良い言葉は良い未来を、悪い言葉は悪い未来を引き寄せるといわれているのは、ここイタリアでも同じです。ネガティブな言葉が出ていないかマメにセルフチェックして、自分も周りもハッピーにする恋愛を楽しみましょう!
(金丸 標)

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