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7月10日は「納豆の日」 驚きの栄養&美容パワーとは?

2014-07-10 16:15 eltha

 7月10日は、“なっ(7)とう(10)”の語呂合わせから、1981年に制定された「納豆の日」。ネバネバと糸を引くあの小さな粒には、豊富な栄養素がバランス良く含まれ、健康はもちろん美容効果への期待も高い。これからの季節は、暑さを乗り切る“スタミナ食材”としても注目の健康食材だ。最近では、さまざまな料理に“ちょい足し”するフリークや、芸能人のなかにも愛好家が多い納豆だが、改めてその実力に迫る。

納豆には、健康&美容効果も期待できる驚きのパワーが

納豆には、健康&美容効果も期待できる驚きのパワーが

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 古くから日本の食文化に定着していた納豆。さかのぼると、かの千利休や松尾芭蕉など、歴史上の偉人たちも食していたとか。体に嬉しい食材であることから、歌手の和田アキ子や女優の上戸彩、忽那汐里ら著名人の間でもファンが多く、近年はアイドルグループ・AKB48のメンバーが「ナットウエンジェルZ」を結成するなど、話題性も抜群。

 そもそも納豆は、原料である大豆を納豆菌によって発酵させたもの。身体を作るたんぱく質や免疫力を増強するイソフラボン、疲労回復や整腸効果が見込めるレシチン、骨を丈夫にするカルシウムなど、健やかな生活を支えるのに優れた栄養価がたくさん含まれている。さらに納豆菌にも、風邪予防から脳梗塞、心筋梗塞といった血栓症の予防など、驚きのパワーがたっぷり。

 また、女性にとって嬉しい成分も満点で、前出のイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしていることから、若さを保つために役立つ効果が。そのほかにも、美容・美肌作りに嬉しい食物繊維やマグネシウム、全納連によるとアンチエイジングに効果的といわれているポリアミンなどの成分も含まれているという。

 十分にかき混ぜ、温かいご飯にかけるベーシックな食べ方のほか、最近ではカレーやスープに加えたり、加熱調理したりと、独特の粘りと風味を活かしさまざまなアレンジで楽しまれている納豆。土用の丑の日も近づいてきたが、うなぎの価格高騰により「今年は買えないかも…」と思っている方は、栄養満点の納豆で手軽にエナジーチャージしてみては?



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