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日本で発明「アルマイト加工」を活用したスタイリッシュなトレイ

2014-09-10 11:10 eltha

 1929年に日本で発明された「アルマイト加工」を施したスタイリッシュなトレイ『トリートレイ』が、創業84年のアルミ器物メーカー、北陸アルミニウム社より10月1日に発売される。

「アルマイト加工」を施したスタイリッシュなトレイ『トリートレイ』

「アルマイト加工」を施したスタイリッシュなトレイ『トリートレイ』

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 大人にとっては弁当箱や給食用の食器などで馴染み深い「アルマイト」は、アルミの表面を処理する加工技術。加工前のアルミと比較すると腐食しにくく、傷付きにくい点が特徴となっている。

 古くから日本が誇る技術として活用されてきたが、現在はカラフルなプラスチック製品の需要が高い。同社は主にアルミやアルマイト加工の鍋やフライパンといった調理器具を製造・販売しているが、「鍋だけではアルミやアルマイト加工のよさを十分に伝えきれない」と、日常に寄りそうアイテムとデザインの開発に至った。

 アイテムは「スクエア」「オーバル」(税込1620円)と「サークル」(同1080円)の3種類。手の平サイズのアルミ製トレイに、アルマイト加工をプラスしたもので、カラーはアルマイトの種類によりシルバーやゴールド、ブラックに近いものなど3色用意。スイーツ皿としてはもちろんのこと、アクセサリー入れや観葉植物の受け皿など、インテリアやライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができる。



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